知っておくべき手紙のマナーから、美しい手紙を書くための心構えまで-。滋味あふれるエピソードと豊富な文章例を交えて綴る草柳大蔵の手紙実践講座。
本書では、最愛のわが子に名前をつけようとお考えの方に役立つように、姓名判断の方法、名づけの実践、それに、よい名前の実例、名前によく使う漢字とその意味を載せました。
リンゴが空を飛ぶ?謎のネコ博士?チョウ型飛行機械?ケータとカコの夏は、ふしぎでいっぱい!ふしぎ大好き人間に贈るSF童話。小学中級以上。
おれは名探偵。真夏でもレインコートを着ているそこらの探偵じゃあるまいし、いつでも冷笑的ってわけにはいかない…。関川夏央、待望の第一小説集。
現在、一般に行われている人名事典は苗字や姓からの検索を前提としているために、たとえば“兼房”や“蘿月”や“須磨子”がどんな人物かを調べようとしても、それらの人物の苗字や姓がまずわからないと調査は行き詰まってしまう。本書はこうした不便を解消するために編さんされたもので、歴史上の人物を中心に約5万人をその名前から引くことが出来、その人物の姓・姓の読み、生・没年、職業・肩書などがわかるようになっている。
頭の老化は30代から始まっているー。“何をバカな”というあなた、最近“人の名前がどうしても出てこない”ということはないだろうか?恐るべきボケへとつながる「微細ボケ症候群」の始まりなのだ。なぜ頭が鈍るのか、どうすれば防ぐことができるのか、そして、もっと頭をイキイキ働かせる方法は?本書は働き盛りのビジネスマンのために、きびしい社会を勝ち抜く賢脳化のノウハウを満載した!
「姓の発生」「ハングルの読み方」をていねいに解説。姓の総数279、人名は日本で紹介される頻度の高い著名人を中心に収録(約3300人)。
毎日必ずといってよいほど新聞やテレビで報道される殺人事件・事故・自殺・著名人の病死…こういった悲惨な出来事にかかわった人々を姓名学的に研究したところ、「共通した恐ろしい法則」=“複合殺”が発見されたのです。この“魔の手”から逃がれる方法は…。
マルチプランはアメリカのマイクロソフト社の表計算ソフトです。アメリカだけでなく、わが国でもベストセラーソフトの一つとなっています。それだけ、使いやすくて、機能が高く、処理速度も速いソフトといえます。本書ではこの有能なマルチプランのほとんどの機能を問題を通して理解できるように工夫しました。166題の例題とその解説でマルチプランの機能の理解ができます。144題の演習問題は理解の補足をするものです。理解度を確認することもできます。最後の応用問題20題は、マルチプランの利用、応用の仕方にヒントを与えます。
本書は、C言語の誕生の背景から、その特徴、利点と限界、構造的プログラミングの内容、Cの実行とサポートシステムまでを初学者にもわかるように、ていねいに解説しています。内容は、イントロダクション、互換性のあるデータ、プログラムの構造、プログラミング環境の4部構成とし、読者の理解・程度に応じてわかりやすく解説してあります。また、章末の練習問題により、重要ポイントをチェックできるようになっています。
日本人の名前に対する禁忌習俗の発生・発見とその史的変遷の諸相を探り、日本歴代のイミナ習俗や、継名・贈賜名・通し字・アザナ(複名)などの実態を明らかにする。また有名な国家安康の鐘名事件等にも触れるなど、史実や先蹤の研究も尋ね、著者のかねてからの「言事融即感」の深い透視力が捉えた「言霊研究」の一つの結実をここに見る。付録として、中国歴代の王候名についての避諱習俗とその事例、杜甫の避諱観についても説く。
この本は一般社会人のかたがたのための星座入門書だが、素人向きとはいえ、天体観察に役立つ天文学知識や専門用語はできるだけ漏らさず、詳しく、かつわかりやすく解説したつもりなので、本当の素人から素人(アマチュア)天文家への、橋渡しの書ともなろう。また一方、原図をパーソナルコンピュータとXYプロッタにより作図した星図をはじめとして、図解や写真、イラストは、できるだけ豊富に入れて,視覚的にも楽しい本とするよう心がけたので、必ずしも大人のかたがたのみならず、中学・高校生はもちろん、小学上級の子供たちの入門書としても役立つと思う。
植物の名前はどうつけるか、サクラの原産地はどこか、花の数値性。俳句と植物学、タケは草か木か、日本各地の植物風景など身近な植物への興味と知識を語る。やさしい植物学入門。
人間に、動植物、昆虫に、山、川、海にと地球上ありとあらゆる事物に命名された「名前」の話が興趣深い。森羅万象の名称由来を大探訪。
世界的超ベストセラー小説『バラの名前』(U.エコ)の深遠な迷宮に引かれた11本のアリアードネの糸。はたして、私たちはどこまで踏み込めるだろうか。