ウクレレ奏者としての高木ブーが、ハワイアン・テイストの昭和歌謡を演奏する企画アルバム。森公美子や中澤裕子、サンディーといった女優やシンガーの美女をゲスト・ヴォーカルに迎えたゴキゲンな1枚。
元ガロのヴォーカルこと大野真澄の、ニューミュージック?歌謡曲カヴァー集。クセのない柔らかい歌声が堪能できる。“ヴォーカル”の徒名は伊達じゃない。RCの名曲「スローバラード」もジャジィに歌いこなしている。丁寧なアレンジも光る「地球はメリー・ゴーランド」には、伊勢正三と太田裕美が参加。
約15年ぶりのソロ・アルバム。「なつかしき愛の歌」や「アヴェ・マリア」などを表現力に満ちた歌声で披露。クラシック・シンガーとしての魅力と実力を活かしたカヴァー・アルバムとなっている。
生活のあらゆるシーンで必要な音楽を網羅した、ベーシック・ライブラリー“ツイン・ベスト”シリーズの“タンゴ”編。ジャンルを代表する有名曲を集めており、カタログとしても最適な2枚組。
若い頃にギターに触れたことのある“ギター回帰層”をターゲットとした、フォーク・ミュージック中心のコンピレーション。歌詞カードにはコード譜が表記されていて、聴いて&弾いて楽しめる参加型の作品となっている。
このところカヴァーが大流行だが、久々のアルバムは男性歌手のカヴァー・アルバム。70年代のフォーク・ニューミュージック系の曲が多いが、ボサ・ノヴァの「ふれあい」やヒップホップな「学生街の喫茶店」と、大人の柏原芳恵を意識したアレンジがおもしろい。男の歌をどう歌ったか楽しむ一枚。
最高の音で楽しむために!