なじみの店の、いつもの席で、行き交う人の流れを窓越しに眺めながらもの想いにふける午後のひととき。湾岸戦争、夫婦別姓から大相撲まで、かまびすしい世の中の断面と日常生活の陰影を、時に鋭利に、時に濃やかに掬い取ったエッセイ集。
憶えていますか。あのヒット曲「学生街の喫茶店」。注目の昭和20年代生まれにとって、恋愛とは、ロマンとは、成熟とは…。懐かしいラブソングの生い立ちと同世代の赤裸々なアンケートをもとに綴られた、新形式ノンフィクション。世代必読の一冊です。
苦悩と挫折を乗り越えて不朽の仕事を残した物理学者たち。歴史、文学、音楽、映画などの話題を織りまぜて、彼らがいきいきと生きていた街角に読者を案内し、彼らの実像にせまる珠玉エッセイ集第2弾。歩きに歩いて物理学者を探す著者の旅行記が楽しい。ほかでは見ることができない貴重な写真も満載。
文豪が愛した老舗の味から庶民の味。ひと息つける甘味処や粋な手みやげまで勢揃い。下町巡りに欠かせない見どころも満載。
男女の脳や体の「仕様の違い」にスポットを当てながら、女性がオトコゴコロを取り扱うにはどんなことに気をつければいいかを一冊にした、言わば、オトコという生き物を“使用”する際の「お取り扱い上の注意」。その数、全部で60項目。脳神経外科医であり臨床心理士でもあるメディカルクリニックの院長に学問的内容のチェックを受け、この分野での取材歴が長いサイエンスライターがまとめた。
今すぐ動ける!仕事術。面倒くさい…忙しい…やりたくない…どうしよう…を面白い!やりたい!に変える方法。
京都カフェブームのさきがけとなった『京都カフェ案内』から12年。選びぬかれた15軒から見えてくる、いままでとこれからの京都の喫茶店。
仕事を辞め、幼い頃に暮らした街に帰ってきた亜樹。しかし、大好きだった商店街はシャッター通りになり、映画の上映会をしていた喫茶店「メリエス」は店を閉めようとしていた。亜樹は「メリエス」の店主の野川さんに身の回りの不思議を相談しつつ、最後の上映会を行う。そして、映画のなかの少女に自分を重ねるうち、商店街を昔のようにもどそうと決心していた…。優しい時間が流れる喫茶店で紡がれる、謎解きと再生の物語。
くつろげる空間と香り高いコーヒーを愉しむ喫茶の名店へご案内。
ある日突然、東京のあちこちで姿を消した6人の人物。探偵であるあなたは、彼らの足どりを追って捜査を行う。手がかりは、各地点に残された大量の暗号やパズルだけー。東京中を巡ってすべての謎を解き明かし、物語のエンディングに辿り着け!本を持って街を歩き謎を解く、新感覚の体験型ブック!
初対面の相手を前に沈黙が続く。さて、どうしよう…。苦手な挨拶を頼まれた。さて、どうしよう…。近隣トラブルが深刻だ。さて、どうしよう…。とかく面倒な世間でも、口のきき方と心構えひとつでずいぶん楽になるもの。しゃべりのプロが、時に自ら動き、時に先人の知恵を借り、時に勝手に聞き耳を立てて見出した、あらゆる「気まずさ」からの脱出法とは。人づきあいで気苦労を抱えがちな貴方への特効薬。
瀬戸市生まれの妻、あやちゃんに振り回される夫、こうた。福島県民の彼が初めて体験する「愛知県民のオキテ」とは?
日常のその先を今らしく切り取るカルチャー&スタイル誌懐かしくほっとする。まるで“おかえり”とでも言うように、喫茶店はいつも温かく迎えてくれる。
松田龍平さんは「平均律」、橋本愛さんは「名曲喫茶ライオン」、東出昌大さんと池松壮亮さんは「ロン」。
喫茶店といえば「ゴルゴ13」のさいとう・たかをさんも「エイト」へ。いろいろな方々にいま気になる喫茶店に行ってもらいました。
一方でやはり気になる進化し続ける東京のカフェガイドも。永久保存版の1冊です。
松田龍平「ひとりが似合う」
あの店のトースト/オムライスの端正/ナポリタンの輝き/打ち合わせがうまくいく/読書がはかどる
築地・愛養の一日/喫茶店考察1「夢の出張所」穂村弘/映画との相互作用「喫茶店の機能」青野賢一
さいとうたかお×尾崎世界観×難波里奈「純喫茶とゴルゴ13と音楽と」
癒される理由「湯布院 茶房・天井桟敷」
東出昌大×池松壮亮「おしゃべりがはずむ」
美しいクラシック建築/カフェの原点「東京 外苑前・J-COOK」/喫茶店考察2「なぜ人は喫茶店で癒されるのか?」星野概念
名曲喫茶へ/昭和レトロな甘いもの/愛しのミルク珈琲/究極の静けさを求めて「奈良・たかばたけ茶論」
橋本愛「本と映画と喫茶店があれば」
名古屋×小倉トースト/たまごサンドウィッチの誘惑/個性派ぞろい 京都モーニング事情
定食もおいしい/わたしの行きつけ/レコードとコーヒー
いつもカレーのある安心感「神保町」「吉祥寺」
TOKYO CITY COFFEE GUIDE
別冊付録「至福の時を求めて 癒しの沖縄へ」
INTERVIEW
本木雅弘「あの人の日常」
のん「鎌倉の休日」
唐揚げ、煮魚、アジフライ…焼きソバ、日替わり、八宝菜!市場の食堂から居酒屋ランチ、昼の喫茶店活用術まで、地元密着だからできる人気の店、定食メニューを一挙公開!!
効率よく情報を得るための、実践的テクニックを紹介!こうすればインプット量は劇的に増える!元『週刊ダイヤモンド』編集長が練り上げた、秘伝の読書テクニック。
隔週刊CDつきマガジン 全25巻
こころに響く 日本の歌
『サライ』責任編集
創刊号 3月7日(火)発売 創刊記念特別価格500円(税込)
永遠の名曲 完全ベスト
四季折々の日本の豊かな自然や幼い頃を思い出させる、こころに響く歌詞とメロディー。
明治・大正・昭和と歌い継がれてきた懐かしい抒情歌の数々をテーマにした「こころに響く 日本の歌」。
その創刊号では、坂本九、由紀さおり&安田祥子、加藤登紀子、ダークダックス、デューク・エイセスなど、
この1枚でしか実現しえなかった有名アーチストによる永遠の名歌10曲を完全収録しました。
全10曲
1.どこかで春が/由紀さおり・安田祥子
2.早春賦/安田祥子
3.からたちの花/菅原洋一
4.さくら/由紀さおり・安田祥子
5.四季の歌/ダークダックス
6.幸せなら手をたたこう/坂本九
7.浜辺の歌/加藤登紀子
8.荒城の月/デューク・エイセス
9.今日の日はさようなら/森山良子
10.仰げば尊し/由紀さおり・安田祥子
★創刊号から5号までの応募券を集めて送れば必ずもらえる!
★全10曲収録予定
オリジナルカラオケCD
★25巻全巻予約で全員もらえる!
★他では絶対にできない! ★全12曲収録予定
スペシャルCD「聴き比べ 日本の歌」
2号 3月28日(火)発売 「花」 価格:本体1100円+税(以下25号まで同価格)
1.花/由紀さおり・安田祥子
2.春の小川/しゅうさえこ
3.春が来た/若草児童合唱団
4.ちょうちょう/桜井妙子
5.靴が鳴る/由紀さおり
6.どじょっこふなっこ/ひばり児童合唱団
7.白い花の咲く頃/ダークダックス
8.カチューシャの唄/加藤登紀子
9.春の唄/ダークダックス
10.小さな喫茶店/菅原洋一