約15年ぶりのソロ・アルバム。「なつかしき愛の歌」や「アヴェ・マリア」などを表現力に満ちた歌声で披露。クラシック・シンガーとしての魅力と実力を活かしたカヴァー・アルバムとなっている。
今日も喫茶店「カトレア」にはアヤシゲな男たちがタムロしている。自前の事務所を持た(て)ず、カトレアを事務所代わりに使う通称“喫茶店ブローカー”達。電車代にも事欠く彼らがハマる一攫千金の大バクチ。さてはて、このバーチャルな夢の行方や如何に…。
唱歌から歌謡曲まで、戦前、戦中に親しまれてきた楽曲をまとめたコンピレーション・アルバム。ジャズなどの要素を取り入れたモダンなナンバーや愛国心あふれるナンバーなど、時代の中で育まれた楽曲の数々を収録している。
最高の音で楽しむために!
コンチネンタル・タンゴの完成に尽力したアルフレッド・ハウゼ。その伝統を今に受け継ぐアルフレッド・ハウゼ・タンゴ・オーケストラのアルバム。2009年5月の来日公演に合わせた内容。
知的財産法の面白さを実感、応用力が養える演習書。
昭和の町のにおいがたちこめる…せつない愛の暮らし、生きる喜び、別れの悲哀、人生のすべてがあるなつかしい東京の町へ迷い込む…ノスタルジック喫茶、それは昭和が作った望郷の奇蹟。
“ノッポさん”こと高見のっぽが、昭和の記憶をたどっていくレトロ・ナヴィゲート企画。減少の一途をたどっている懐かしき喫茶店から、ノッポさんとともに厳選した6店舗を独特の分析的カットで紹介。喫茶店ならではの魅力を綴っていく。
西川美和監督、笑福亭鶴瓶主演の話題作のサントラは、人間の悲喜交々が、ブルース、ジャズ、R&Bなどを通して描かれたイカした一枚だ。手がけるのは監督とは馴染みのモアリズム。とにかく「笑う花」に涙。胸に沁みいりすぎる名曲。
文豪が愛した老舗の味から庶民の味。ひと息つける甘味処や粋な手みやげまで勢揃い。下町巡りに欠かせない見どころも満載。
2009年6月発表の『ムード歌謡〜歌姫昭和名曲集〜』に続く、3ヵ月連続リリースとなる企画盤の第2弾。ヴォーカリストとして懐の深さを披露してきた中森明菜がフォーク・ソングの名曲の数々を歌い上げる。
好評だったフォークの名曲カヴァーの第2弾。前作より有名な曲が取り上げられた感がある。囁くように呟くように語りかけるスタイルと、低音を利かせて迫力を感じさせるパターン、だいたいこの二つに分かれているが、個性の発露ぶりはさすが。
ドトール、スターバックスなど、セルフカフェの台頭で大きな変貌を遂げたニッポンのカフェ・喫茶業界を徹底解剖。
日本のポップス界に大きな足跡を残したすぎやまこういちのヒット曲を都響の演奏で楽しめるアルバム。「花の首飾り」「亜麻色の髪の乙女」などのGSサウンドや歌謡曲の名曲を、すぎやま自身が編曲指揮をした極上の一枚だ。
男女の脳や体の「仕様の違い」にスポットを当てながら、女性がオトコゴコロを取り扱うにはどんなことに気をつければいいかを一冊にした、言わば、オトコという生き物を“使用”する際の「お取り扱い上の注意」。その数、全部で60項目。脳神経外科医であり臨床心理士でもあるメディカルクリニックの院長に学問的内容のチェックを受け、この分野での取材歴が長いサイエンスライターがまとめた。