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「言い間違い」ではないのだ。あくまで「言いまつがい」。正しいかどうかなんて、この際、どうでもいいのだ。面白いかどうかがいちばん大事。「ほぼ日刊イトイ新聞」の人気連載から選りすぐった、全700本。
80人の常連客が語るご贔屓喫茶店の居心地。実用ガイドを兼ねたユニークな喫茶店論。
AutoCAD LTの基本的な作図・編集のテクニックから、実践で使える建築・機械図面の描き方まで、豊富な画面図とともにわかりやすく解説。さらに、独習には欠かせない作図練習問題つきで、学びながらマスターできる必携の書。
接待には、通常の営業活動以上に成果を上げる接待と、ムダな接待がある。本書は、ビジネスパーソンが直面するさまざまな場面を想定し、顧客との心の壁を取り払う接待のセオリーをまとめたものである。
大阪、京都、兵庫、奈良に点在する80の名店…。常連客が語る蠱惑のコーヒーランド。
「会社を辞めて、自分の店を持ちたい」そういった夢を描いている人、あるいは、すでに動き始めている人は多いでしょう。また、なかなか周りに相談できずに悩んだり、行き詰まっている人も多いと思います。本書には、そういった人の解決の糸口になる情報がいっぱい詰まっています。業種業態の選び方から、資金の調達方法、専門知識や技術の習得方法、悩んだときの切り抜け方まで、14人のオーナーのすべてをさらけだしています。
銀座には、旨いもので至福の時を過ごさせてくれるお店がたくさんある。とくに、味を厳しく保っているお店では、その“感動”との出会いを、半永久的なものにすることができる。-新旧の数ある銀座のお店から、長く付き合っていけるお店ばかりを、33カ所厳選。
明治時代、港を窓口として、いち早く外国の文化を受け入れてきた神戸の街。コーヒーもその一つで、今や神戸にはUCCやネスレなどのコーヒー産業がひしめき、神戸人は全国の中でも喫茶店での消費額が上位にランクされるなど、私たちの生活に定着しています。そんな明治以来の「神戸とコーヒー」の歴史を辿るとともに、200店以上の神戸阪神間のカフェ・喫茶店めぐりをベースに、「神戸とカフェの現在」を探る。
銀座に点在する喫茶店の「いま」を訪ね歩く。銀座という類稀な街に息づく45店。タウン誌「銀座百点」人気連載の単行本化。
トンネルを抜けたら、ガードレールの切れ目をすぐ左折。雑草の生える荒地を進むと、小さな岬の先端に、ふいに喫茶店が現れる。そこには、とびきりおいしいコーヒーとお客さんの人生にそっと寄り添うような音楽を選曲してくれるおばあさんがいた。彼女は一人で喫茶店を切り盛りしながら、ときおり窓から海を眺め、何かを待ち続けていた。その喫茶店に引き寄せられるように集まる人々-妻をなくしたばかりの夫と幼い娘、卒業後の進路に悩む男子大学生、やむにやまれぬ事情で喫茶店へ盗みに入った泥棒などー心に傷を抱えた彼らの人生は、その喫茶店とおばあさんとの出逢いで、変化し始める。心がやわらかさを取り戻す、感涙の長編小説。
つつましい幸せ、未来への希望。夢と幻、切なくなるほど懐かしい東京の老舗喫茶店、33軒の物語。