楽しめます。編曲は全曲気鋭のジャズ・ピアニスト佐山雅弘。参加メンバーも優秀な若手ジャズメンが参加していて、聴き栄えがする。おー、ミスマッチなんてな曲もたくさんあるが、それらの料理法がかえっておもしろい。デュークは真面目すぎるけれど、良しとしよう。
最高の音で楽しむために!
2000年を間もなく迎えようとする現在、昭和歌謡は遠くになりにけりという思いを再認識するのではなく、今あらためてその魅力を知ろうとする積極的な意志を感じさせる秀逸なボックス・セット。魅惑の低音ヴォイスが唯一無二であることを再認識させられる。
効果音や効果音楽などのカタログが充実しているキングレコードから、ホームページで使用されるフラッシュの音源を中心に構成された音ネタCDシリーズ。ワイプやループなど使用頻度の高いものを収録。
“舶来”モノ、なんぞという言葉の響きが懐かしく感じられる世代も減りつつある昨今、21世紀まで歌い継がれていくような曲ばかりを集めたアルバム。ぬくもりある澄んだ声と背筋がピ〜ンと伸びてる歌い方、この二人だからこその“唱歌”という気もしますねぇ。