第33〜41回の試験問題の中から、よく出題されるテーマや選択肢を精選して、分野別問題94問に再構成しています。解答は問題文の裏ページにあり、問題を読んでいるときに答えが目に入らないので、じっくり考えることができます。「なぜそうなのか」を、解答の根拠となる法令や条文を示しながら明快に解説しています。巻末に第42回試験(2017年12月)の問題を掲載。最新の出題傾向や、本試験時の時間配分などを確認できます。
本書は、薩長側から見た幕末・明治維新関連小説が多いなか、小栗上野介と勝海舟という二人の幕臣が繰り広げる確執を追いながら徳川幕府側から歴史の真実に迫ろうとする画期的な長編小説である。
明記されている条件を満たせば満たすほど、激走率と回収率が大幅にアップ!あとはその馬の馬券を買うだけ!激走馬を一瞬で見抜き、高い的中率と回収率を叩き出す。巻末ミニデータブックには全コース分の主要ファクター成績を余すことなく掲載!
宗教を語れずして、現代の複雑さは語れない!グローバル人材が多様性を理解するために最低限知っておくべきこと。
「ビジョン・戦略立案フレームワーク」でマッピング学習を実現!何を/どの段階で学んでいるかが分かる。
ワイドショーのコメンテーターとは何者で、いつ登場したのか。画面隅の小窓をなぜワイプというのか。略奪婚とは何なのか。テレビと芸能の世界には謎がいっぱい。だれも教えてくれないからいろいろ調べてみたら、逮捕された歌手のレコードが回収された最初の例や、昭和の芸能人たちによる過激な政治批判の数々と政治家からの言論弾圧のすさまじさもあきらかに。タブーなき芸能メディア文化論に、ご期待ください。
明治八年、商法講習所の教師として招かれた父親にしたがい、十四歳のクララは一家とともに来日する。のち勝海舟の三男・梅太郎と国際結婚、一男五女をもうけ、明治三十三年にアメリカへ帰国するまで、大小のノート十七冊に及ぶ日記を遺した。上巻では来日より明治十一年七月十八日までの日記を収録、純粋な少女の目に映った当時の日本の風俗、勝海舟ら明治の礎を築いた人々の日常を生き生きと描写する。
人類にとって宗教的現象とはいったい何か、人類史という壮大なスケールのなかでその展望を企てた本書は、20世紀を代表する宗教学者・エリアーデが最晩年に遺した畢生のライフワークである。この古今未曽有の偉大な業績は、仏教、キリスト教、ヒンドゥー教といった個々の宗教の理解を助けるばかりでなく、人類が創造した宗教そのものの姿を見事に描きだしている。文庫版第1巻は、古人類の宗教的営みから始まり、メソポタミア、古代エジプト、インダス川流域、地中海、ヒッタイト、「創世記」までを収める。
現代を読み解くには世界宗教の基礎知識が不可欠である。中東のイスラム教徒とユダヤ教徒、イスラム教のスンニ派とシーア派、インドのヒンズー教徒とシク教徒等、宗教紛争の根にあるものとは何か?本書は、世界の主要な宗教・宗派、教典、宗教史上の事件や運動等を地域別、系統別に整理し、とくに日本との関連に留意しながら解説する。講談社学術文庫『日本宗教事典』の姉妹編。
有馬晴信(鎮純)を始めとする西国諸侯の改宗が相次ぐなか、竜造寺隆信は大村純忠を大村城から追放し、キリシタン宗門を掌握する。竜造寺軍は更に有馬晴信の島原に侵攻。有馬軍は、家久率いる島津軍の援けをえて、宗門の命運を賭し竜造寺軍と戦い、敵将隆信を敗死させる。毎日出版文化賞、菊池寛賞受賞。
顧客の声にきめ細かく対応。問題解決のサポートに徹する。このビジネス・デザインが急成長を生んだ。
エリートコースを捨て、独力で年収5000万円を稼ぎだす著者の、体験的「人生の成功戦略」。
日本よ、開国し、国際社会と協調せよ。龍馬の師・勝海舟の雄大な日本再生構想。
債権回収の現場で有力な武器になるテクニック。
二〇〇三年一〇月、中国は有人宇宙船「神舟5号」の打ち上げに成功した。これに対し、一部に軍事的脅威を懸念する声はあったが、総じて日本社会の反応は静かなものだった。いまさら「有人」でもあるまい、中国は中国、日本は日本だ、と。しかし果たしてそうだろうか。著者らは豊富なデータをもとに、中国の宇宙開発がいかに戦略的か、いかに測り知れぬ潜在力をもつか明らかにする。読者は「科学技術創造立国」日本の足元の危うさに、慄然とするに違いない。
一般的に、カスタマーセンターやお客様相談室といったクレームに対応する部署が取材に応じることはありません。通常けっして聞くことのできない、いろんな業種の話を丹念に集めたのが本書です。迫力のある事例が目白押しで、きわめて教えられることの多いものばかりです。