世界を救う17とおりのゴールがあるのを知っていますか?この本では、世界がかかえる問題の数々を学びながら、17とおりのゴールをとおして、日常のなかで「今すぐに」「わたしたちができること」を学び、考えることができます。
図書館で働く人にとって存外に知る機会の少ないのが出版業界です。隣り合わせといえる世界だからこそ取り扱う資料(商品)が重なるからこそ知っておきたい核心事項がそこにはあります。図書館業務に欠かせないシリーズ“出版キイノート”。トピック単位で読みやすい分冊形式。本書のテーマは「再販制度と独占禁止法」です。
読書離れが取りざたされ、図書館の経営も厳しい昨今。だが、図書館はアーカイブやコミュニティセンターとしてなど、重要な社会インフラ・公共の場としてその機能が改めて注目されてきた。本書では図書館をめぐる環境が激変した30年の中、図書館をそのような場とすべく奮闘し、また図書館情報学を学生に教えてきた筆者の講義録をベースとした一冊である。様々な興味深いテーマ・こぼれ話・課題を切り口に、図書館学、そして文化の礎たる図書館の運営やあり方を8つの章で平易に解説・議論する。
むかしむかし、とってもたいせつにそだてられたおうさまとおうひさまがいました。ふたりはようせいに、「こどもがほしい」とおねがいしました。「どんなこどもでもいいんです」…すると、やってきたのは1ぴきの子ヤギでした。子ヤギのせわをするのってたいへんです!ぶじに、「かぞく」になれるでしょうか。
近代建築約300棟の内外観をオールカラーで掲載。遠くなったはずの幕末・明治を目の前に再現する。近代建築の歴史的背景や建築にまつわる逸話や著名人物なども随時紹介。歴史上の建物や人物も登場する。
ひまわりとその仲間(キク科植物)はどのように世界中に広まり、観賞用、食用、薬用の植物として愛され、またゴッホをはじめ多くの芸術家を魅了してきたのか。人間とひまわりの六千年以上の歴史を探訪する。カラー図版約100点。
それぞれの社会的・時代的背景のもとで図書館はどのような役割を求められ、どのような機能を果たしてきたのか。
世々はきつねの女の子。彼氏の海くんは、中学校2年生。もうすぐ、クリスマスです!けれど、二人きりのデートは、お姉ちゃんたちに反対されてしまい、代わりに、海くんをおうちに招待することになりました。海くんに手料理をとはりきる世々のがんばりに、ついにクリスマスの奇跡が訪れます!小学中級から。
スパイクは、しろじにくろいブチがあるイヌ。どんなイヌよりやんちゃでかしこい。50いじょうのことばをしっていて、じかんをせいかくにしらせることだってできる。「スヌーピー」で有名な『ピーナッツ』の作者チャールズ・シュルツ。これは、子ども時代、絵を描くのが大好きで、人気まんがのキャラクターにちなんで「スパーキー」と呼ばれるシュルツ少年と、その愛犬で、スヌーピーのモデルになった「スパイク」のお話です。まんが家を夢見るスパーキーは、愛犬・スパイクの絵を描いて新聞に投稿しますが…。巻末には、本書の絵を手がけたダン・アンドレイアセンが、ファンレターの返事として受け取ったシュルツからの手紙を掲載。自分と同じように絵を描くのが大好きな少年にあてた、真摯な言葉と直筆のサイン、そしてもちろんそこには世界中で愛されている人気者・スヌーピーもいます。
転校生の大智は、新しいクラスの仲間に話しかける勇気がなく、いつもひとりぼっち。休み時間を学校の図書館ですごしていたところ、本だなの背とかべの間から、古い学級新聞を見つける。新聞にふれたとたん、バチッと青白い光が舞ったように見えたと思ったら、とつぜん目の前に、男の子のゆうれいが現れた。なんだかとってもやさしそう…。もしかすると、この子となら友だちになれるかも?ちょっぴりこわくて、心があったかくなるストーリー。
戦後占領期に日本の公共図書館はどのように形成されたのか。公共図書館の原点を碩学バックランド博士が膨大な史料を基に米国の視点から記す。
塩尻市立図書館開館50周年+本の寺子屋開講10周年企画。図書館のあり方を考えるすべての人へ。“「本」の可能性を考えたい”をテーマにしたプロジェクトー。「本の寺子屋」が塩尻市立図書館でスタートして10年。その活動は全国へと広がり、さらに拡大する様相を示している。70名を超える歴々の講演者によるエッセイ、図書館職員・参加者の声を手がかりに、地域に根ざす公共図書館の未来の姿を見きわめる。