職住一体セルフビルド、蔵書5万冊の家、
キッチン2つの1世帯住宅、クラフトが溢れる宝箱ハウス!
居住空間学新シリーズは、
インテリアのツワモノたちから、家づくりのメソッドを学びます。
美意識と挑戦が詰まった建築家の自邸、集合住宅に住むためのアイデアも。
LAにも飛んで、TRUCK FURNITUREの黄瀬徳彦さんと
アーティストたちのレジデンスをレポート。
目次
HOME SWEET HOME
居住空間学2020
蒐集家のホーム・スイート・ホーム。
郷古隆洋/Swimsuit Department
家具職人の大きな工房と小さな隠れ家。
蔵谷亮介/nomade design
5万冊の本と暮らす、<森の図書館>。
橋本麻里/ライター、エディター
理想の台所をつくりたくて家ごと建てました。
ツレヅレハナコ/編集兼ライター
暮らしの中に仕事がある、アンプラグドな家。
高岡盛志郎・高岡博子/料理人 TIMERの宿
裸足で出入り自由。世界の波乗りが集うサロン。
枡田琢治/映画監督、プロサーファー
つくり手と住まい手、2つの視点が育てる家。建築家の自邸。
内藤廣 室伏次郎
都市生活者による、集合住宅に住むためのアイデア。
1 建築家しばりで物件を探す。
2 日本の伝統を取り入れモダンに。
3 眺望の良さと構造体を尊重する。
4 1階だからできることがある。
The Days with Neighborhood
LAダウンタウンで出会った、
アーティストのそれぞれの暮らし方。居住空間学2020
大伴家持や北原白秋など万葉集から近代までの名歌21首、芭蕉や高浜虚子など江戸時代から近代までの名句47句のすばらしさの秘密を、今までにない切り口で明快に、わかりやすく紹介します。名歌や名句の不思議、楽しさ、面白さを、好評の『俳句の不思議、楽しさ、面白さ』の著者が、一つずつ分かりやすくご案内します。親本『名歌と名句の不思議、楽しさ、面白さ』に「和歌を物語で楽しむ」4編を増補し、上製本にしました。古典の世界が気軽に楽しく学べ、味わえる「図書館版誰でもわかる古典の世界」シリーズ第4巻です。
公共に開かれた図書館を持たない先進国など一つもない。しかし、日本ではその姿が大きく変貌してきている。戦後の設立過程から現在の混迷状況までの過程をつぶさに描き、図書館問題の本質を論じる。
そこで言及されている「指定管理者制度を導入した図書館の姿」は、実際の姿と一致しているのだろうか。本書は、日本の公立図書館に関する包括的データを用いて、マクロな分析を行うことにより、この答えを探ることを目的とする。具体的には、公立図書館を「指定管理者制度を導入した図書館」と「指定管理者制度を導入していない図書館」の二つに分け、その差異を明らかにする。また、時系列のデータが入手できる場合は、指定管理者制度導入前後の変化も明らかにする。
デジタルアーカイブはイノベーションの源泉。多様な分野での自然科学、理工デジタルアーカイブの活用はどのような知を生み出しているのか?オープンサイエンスや、研究データといったトピックスを交えながら、高等教育機関、自然史・理工系博物館、研究機関が開発・運用している各種データベースやWebサイトを紹介し、天文学、生物学、地球惑星科学、環境学など、自然科学分野における取り組みの事例を一望。今後の研究の一助となる情報が満載の一冊。
1539年、スペイン・セビーリャー世界最高の図書館をつくりあげたのはコロンブスの息子だった。あらゆる分野におよぶ蔵書は、ヨーロッパ一の規模を誇り、さらにその図書館には驚くべき“仕掛け”があったー。持ち主の名はエルナンド・コロン、コロンブスの私生児である。15世紀半ばのグーテンベルクの印刷革命から100年足らず、ルネサンス、宗教改革、大航海時代の最前線で世界のありとあらゆる情報を集めて目録化しようと試みた書物狂の知られざる物語。