次世代の公共建築のために、先進事例からの提言。庁舎、図書館、ホール、美術館・博物館、工場のコンバージョンなど、26事例を収録。改修のガイドライン、これからの公共施設の活用、公共建築の課題ほか。
GHQによる「航空禁止令」のもと、占領下の日本では、航空機保有はおろか、教育や研究も禁止されていた。民間航空再開の日を夢みて奮闘し、「日本航空」創立後は、現場主義・安全運行を何より徹底した先達たち。その気概に満ちた歳月を、当時を知る関係者の貴重な証言をもとに描いたノンフィクション。文庫化にあたり大幅加筆をした決定版。
たかがバーベキュー。されどバーベキュー。火と肉だけのシンプルな料理ゆえに世界中で独自の進化を遂げたバーベキューは、祝祭、社交、政治などの場面で重要な役割も担ってきた。奥深いバーベキューの世界を大研究。
図書館を利用して、認知症予防の鍵=“ワーキングメモリ”を鍛えましょう。読書・朗読によって知らず知らずのうちに鍛えられる“ワーキングメモリ”。健康長寿のための読書。声に出して読むことで体と心と脳によい朗読法を解説。大学での公開授業や各地の図書館で行った活動=ライブラリハビリ活動も紹介。
オウマガドキってなんだかしってる?「お馬がドキッ!」じゃあないよ。オウマガドキって、オバケや魔ものに出会う時間。夕ぐれどきのことさ。
こどもたちをとびっきりのえがおにしたえほん、『ねえ、どれがいい?』から35年。なんとつづきのおはなしができました!こんかいも、「えー、えらべない!」というこえがきこえてきそうなきゅうきょくのせんたくがとうじょうしますよ。みんなでたのしんでね!
ケシの実、青カビ、ブタの膵臓…人類はあらゆる材料を駆使して新薬をつくりだしてきた!科学者の創薬プロジェクトが医薬品に結実する可能性は、わずか0.1%にすぎない。ペニシリンやアスピリン、インスリンなど、現代の私たちが恩恵を受ける薬の数々は、そうした困難な研究プロセスを経て実用化にいたった、まさに「夢の薬」なのだ。新薬の狩人たちの挑戦の歴史を、創薬の第一線で35年にわたり活躍する研究者が描き出す。薬に対するあなたの理解を一変させる科学ノンフィクション。