おひゃくしょうのパーマーさんは、エベネザーじいさんと馬車で市場に出かけました。畑でできたニラやカブやレタスを売りにいくのです。やさいはすっかり売りきれ、みんなへのおみやげも買えたし、これなら3時までに家に帰れる、とパーマーさんはいさんで家への道をたどります。ところが…。
粘土板はどう扱われたか?パピルスはどう作られ、どう書かれたのか。粘土板から冊子本への進化は図書館をどう変え、本をどれほど増やしたか。それが人間の社会にどんな結果をもたらしたか?
メリウェザーさんが窓にかざった、たった1本の豆電球のコード…それが大そうどうのはじまりだった!『だめよ、デイビッド!』で大人気のデイビッド・シャノンがえがく、おしゃれで楽しいクリスマス・ストーリー。
図書館情報学の専門用語を収録したハンディな用語辞典。図書館情報学について、その基礎的な概念、図書館情報学教育、図書館運営、目録、分類・件名、索引・情報検索、資料・メディアのそれぞれに関する専門用語、さらに図書館情報学にかかわる人名や団体名など、計約1800項目を収録。
名探偵シャーロック・ホームズの手助けをしたベイカー少年探偵団が、今回は主役となって登場です。イギリスの作家アンソニー・リードが、心おどるお話6作を書き下ろしてくれました。はらはら、どきどき、少年探偵団と共に冒険に出発だ。
とんでもなく暑い夏の日、ウォートンは、モートンのために気球をつくりました。空に上がって、少しでもいい気分を味わってもらいたかったからです。モートンのあとでウォートンが気球に乗ると、つないでいたロープがするするとほどけ、しがみついたモートンも連れて、気球は大空へ!もう、おりることはできません。「風が行きたいところに行くしかないんだ!」。
公序良俗を乱す表現を取り締まる“メディア良化委員会”と、本を検閲から守ろうとする図書隊が戦う世界。主人公・笠原郁が精鋭部隊に配属され、活躍を繰り広げる。有川浩の小説をアニメ化するアクション・ラブコメ。
友だちから聞いたネコばあさんの話など、クロエはたいして本気にしていなかった。だがあるとき、危険なあそびがとんでもない方向にころがって、だれも想像すらしなかったはるかにおそろしい事実をクロエは知ることになる…。
高度情報化社会では、新しい知識を創出する主体が求められていて、その能力を養うために読書は必須である。読書は抽象的な思考能力やコミュニケーション能力を高め、子どもの情操教育にも欠かせない。さまざまな読書推進の試みを紹介し、読書に果たす図書館の役割と可能性を探る。
つぎつぎにすがたを消す花売り娘たち。ついにロージーにも魔の手が…!?ゆくえをさがす少年探偵団にささやかれた謎のことばは「ドラゴンを追え!」。春節ににぎわう中華街に暗躍する2人の大男たち。少年探偵団に危機がせまる。
情報検索の歴史、基礎的な考え方から、商用データベースの正しい利用法まで、全五章にわたり、分かりやすく詳細に解説。図書、雑誌から、新聞記事、法律、統計、特許、人物やビジネス、地図に関する情報など、各情報に応じた正しい検索術を習得する。
映画好きのアレックスが嵐の夜にひらいた「映画クラブ・パーティ」。雑誌についていたホラーのDVDは予想以上におそろしく、全員が恐怖にふるえる。パーティが終わり、ひとり残された家でアレックスが見たものは…。