豪華絢爛な世界遺産から先進的なタイプまでヨーロッパ、南北アメリカ、アジア、アフリカ、オセアニアから厳選された世界最高峰の37館。
現在、過去、未来の時間の座標軸と空間の座標軸が交錯しあい、さらに幾つもの次元が重なった中を、主人公のマヤは難問をクリアしながら、太陽の国へと向かってゆく…。第一の式(9+13)+1、第二の式Z=1/137、そして第三の式とは?封印された禁じ手、過去から未来にわたる全人類の記憶を一つ残らず書き記しているという「宇宙図書館」へとマヤは果敢な冒険に旅立つー。
正化三十三年十二月十四日、図書隊を創設した稲嶺が勇退。図書隊は新しい時代に突入、そして…。極上のエンターテインメント『図書館戦争』シリーズ、堂々の完結編。
だれでもできる図書館運営マニュアル。学校図書館のBefore→After PART2。リクエストカード・貸出カード・読書郵便・図書館クイズなど、今すぐつかえるテンプレート集付。
大掃除は天井から。図書館もトータルコーディネートを。図書館をデザインする。分類テクニック。ディスプレイはかっこよく…この一冊で図書館が劇的に変わる。学校図書館のBefore→After。
キリンとサルとペリカン。おかしな、へんてこりんな3人ぐみだよ!
アスプルンドの図書館、村野藤吾の庭石、マティスの窓と光…韓国の鄙びた集落、インドの不思議な天文台、タルコフスキーが撮った廃墟。建築をめぐる旅はきっと人生の糧となる。
春の終わりごろの、とても気持ちのいい朝、ウォートンとモートンは、ハイキングに出かけました。ところが夜になると、大雨がふって、川はあふれんばかり。二ひきは、川のそばに張ったテントごと押し流され、はなればなれになってしまいました。「モートン!モートン!」ウォートンがよんでも、こだまがかえってくるだけ。やがてウォートンは、沼に住む動物たちに出会い…。すがたを消したモートンをさがして、ウォートンがたどりついたところは…。大人気シリーズ、翻訳をあらためて再登場。
交通事故で九死に一生を得た僕は、“何者でもないまま死ぬなんて無念だ”という思いに衝き動かされ、アルバイト先の楽器店で、ひそかにあるプロジェクトをはじめるーNHKラジオ講座のテキストで話題の表題作「楽器たちの図書館」、第2回金裕貞文学賞受賞作「拍子っぱずれのD」など8つの短編を収録。
こどもたちをとびっきりのえがおにしたえほん、『ねえ、どれがいい?』から35年。なんとつづきのおはなしができました!こんかいも、「えー、えらべない!」というこえがきこえてきそうなきゅうきょくのせんたくがとうじょうしますよ。みんなでたのしんでね!
SERVICE業の頂点といわれるホテルでは、マナーはもちろんのこと、さまざまな接遇によってゲストは快適性を感じて、評価していく。図書館も同時代を生きるSERVICE業である。来館者=ゲストが求めるものを提供し、快適な時間を過ごしてもらい、身近に感じる空間に生まれ変わるためにはどうすればいいのだろうか。そのヒントを、ホテル・コンシェルジュが図説も交えて伝授する。
格差の拡大に直面する現代社会において、図書館はいかなる役割を担っているのか。「無料貸本屋」と揶揄されるイメージとは異なり、移民受け入れや崩壊するコミュニティの再生、オバマケアの窓口、デジタル化の最前線と、様々な場面で民主主義の根幹を支える拠点となってきた。予算をめぐってトランプ政権と対立するなど数々の危機を乗り越え、理念と現実の狭間でもがくアメリカ図書館界の知られざる奮闘を活写する。
高校卒業後、小さい頃から大好きだった図書館で働き始めた健介。しっかり者の青柳先輩、破天荒な霜月先輩たちの背中を追いかけながら立派な図書館員を目指すけれど、基本は人見知りで内気。初めての電話、お客さんの質問、読み聞かせ、と毎日大変!そんなある日、いたずらっ子ちーが現れてー?