おほしさまのかず、おそらのたかさ、うみのなみのかず…なんでもしりたがるふくろうのぼうやでもかぞえられないほどいっぱいでかぎりないものをしったぼうやはー。
生まれてから一人前になるまでの成長の様子を、かわいいカラー写真と動物たちのゆかいなおしゃべりで説明。あらゆる生きものへのやさしい愛の心を育む、学習絵本です。
短い子ども時代に駄作ばかり読んで過ごすのは残念である。子どもたちが良書にたくさん触れて、想像力を養い、精神的に豊かに成長するためには、本と子どもの橋渡しをするプロの児童図書館員や司書教諭が必要である。世界の児童図書館を常にリードしてきたトロントの「少年少女の家」にただひとり日本人司書として勤めた著者が、理想的な児童図書館の理念と実際を、経験を通して記録し、日本の児童図書館にいま望まれる姿を提言する。
ねるときおむつとってもいい?だってあかちゃんみみたいだもん。そしてそのよるバニーちゃんは…。
小さいってどんなこと?みじかなことからものの本質にせまります。やさしくユーモラスな「科学絵本」。
大きいってどんなこと?みじかなことからものの本質にせまります。やさしくユーモラスな「科学絵本」。
『どんなにきみがすきだかあててごらん』の作者がおくるバニーちゃんのおはなし。
みじかなことからものの本質にせまります。やさしくユーモラスな科学絵本。
昔ばなしの主人公は、ふつう「いい子」に決まってるよね。だけどロアルド・ダールは「いい子」が好きじゃないらしい。赤ずきんちゃんはピストルをぶっぱなし、白雪姫は競馬であてて億万長者。シンデレラときたら…。ブラックユーモアいっぱい、ダールの傑作“昔ばなし”。
ママとおうちへかえるとちゅう、ネズミのぼうやは、いろいろなどうぶつのおやこにであいます。どの子も、ふかくふかくあいされているようすをみて、ぼうやは、すっかりかんがえこんでしまいました。「あんなにあいされるなんて、きっとあの子たちがとくべつな子だからだ。ぼく、うらやましい…」おやと子にかようあいじょうを、うつくしくえがいたえほんです。
ボリスは、はみがきがだいっきらい。「はなんて、なくなっちゃえばいいのに」と、ボリスはおもいました。そうすれば、はみがきをしなくてもいいのですから。あるひ、ボリスのはがぜんぶ、しゅっ!ときえてしまいました。ボリスはおおよろこび。でもねえ、はがないと…。