スズメは、人家のまわりで生活し、もっともよく知られている鳥です。しかし、名前は知っていても、その生活については、わかっていないことがまだまだたくさんあります。
この絵本は、平成元年度の第12回「日本の絵本賞」“手づくり絵本コンテスト”幼児・児童の部において、内閣総理大臣賞を受賞した作品です。
チャイコフスキーの華麗なメロディーをあざやかなイラストで再現。白鳥に姿をかえられたオデット姫と若き王子ジークフリートの愛の物語。
この絵本は、平成2年度の第13回「日本の絵本賞」手づくり絵本コンテスト一般の部において、内閣総理大臣賞を受賞した作品です。
花を愛する人に贈る聖書の物語集。聖母マリアのユリ、キリストが野の花とたとえたアネモネなど聖書の世界を彩る植物と物語をやさしくつづる。
マイケルはほかの子とちがう。ちこくはまいにち。先生のいうことはぜったいきかない。マイケルにはもうみんなおてあげ。おちこぼれ天才少年マイケルの、スカッと痛快なおはなし。
歌舞伎の劇場正面のやぐらは何か、舞台にかかる幕の色はなぜ三色なのか、花道はどうしてできたのか、歌舞伎の歴史に秘められたものは?伝統美と型にいろどられた不思議な世界の本質を探る。そして、そこから見えてくる日本人の美意識、倫理観、政治観などを、アジアの芸能との比較もまじえて大胆に考える。
湾岸戦争は、「正義」と「正義」がぶつかりあっておこった。いま世界では、双方が「正義」をかかげた紛争が数多くおこっている。何が「正義」で、「正義」の実現のためにはどうすればいいのか。「正義」について考える。
あかちゃんはふくきてうまれてくるの?トーストやジャムたべる?いろんな動物たちとくらべながらやさしくこたえる、“あかちゃん”パレード。
ひとのからだのかんじるしくみが、どんなふうにはたらいているか、えとことばでやさしくせつめい。紙をめくっていくとじぶんのからだのしくみがわかる。
ご主人ののらくらどんにこき使われて、もうくたくたのあひるどん。めうしや、ひつじや、めんどりはとうとうみかねて…。
火をふく人食いケダモノがいるという“あやまちの森”についふらりと入ってしまったリトル・ビリー。そうしたら本当にー。少年と森の小さい一族ミンピンと鳥たちのすてきな冒険ファンタジー。ダール最後の傑作メルヘン。