サーカスの見せものだった白いふくろうは、鳥かごのなかでくらしていたので、自分がとるべきことも空のひろさもしらなかった。ある日ふくろうは売られて大きなお城へいき、一匹の小さなねずみと出あう…。自由と冒険への夢とあこがれを、詩情あふれるイラストで描く。大人までたのしめるおしゃれな絵本。
巨大な桃にのって、少年ジェームズとふしぎな昆虫たちが、冒険の旅に出たー。映画のイメージをもとに描いた、もうひとつの『おばけ桃の冒険』の世界。
クリスマスにめばえちった美しく哀切な恋のおはなし。
悠々とパイプをくゆらすのは紳士のたしなみである。若者よ、自分のタバコを持とう。日本エッセイスト・クラブ賞受賞。
強く、やさしく、子どもたちは伸びた。絵本が橋渡しした新米担任、感動の1年間。130冊の読み聞かせの絵本リストも掲載。
聖なる季節のすてきな贈り物、五つの讃美歌が立体画面で登場しました。みんなに親しまれた歌ばかり。フランチェスカ・クレスピの描く華やかなツリーや神々しい天使たち。つまみを引くと星が輝やき、天使があらわれ、鐘がうたいます。
美しかったはずの夢さえ、悪夢になるとき、ぼくたちは夢を救えるか?ぼくたちの夢を救えるか?事故で姉を亡くした真。姉の愛犬トリー(シナモン)と散歩に…。迷い込んだのは、日常的に廃棄されているゴミの支配する世界。私達の無責任が異次元をも汚染する。
図書館と図書館員への期待、司書をめぐる状況と仕事内容、資格の取得と必要な科目、採用試験の仕組みと現状、先輩司書からの励ましと助言、学習・研鑽を深めるための基本文献ガイドや研究団体の紹介、図書館学を学べる大学の募集要項など、司書になるための基本知識と最新情報。司書採用試験問題例も収録。
ハリウッドの「聖フランシス」と呼ばれた伝説的人物の名著!!全生命とのコミュニケーションの実践と哲学。
作者のヘレン・バンナーマンは、30年間、インドにすんでいました。インドをぶたいに『ちびくろサンボ』というお話を書き、イラストも自分でかきました。それがこのお話の、もとの物語です。トラや、インドのバター“ギイ”が出てくるのは、このためです。この本では、登場人物に、伝統的なインドの名前をつけました。
今夜もパパとママは大げんか。ルーファスは部屋で泣いていた。すると突然、木の香りがして、竜みたいな犬みたいなおかしなやつが-!?心やさしくたのもしい“ナブラー”の、スカッと痛快な物語。