ぼんはキスがだいきらい。キスなんて、はつめいされなきゃよかったんだ。だって、べたべたされるのはごめんだもの。ぼくはもうあかちゃんじゃない。そんなモモのうちにおとうとがうまれて…。
制度の本格導入に完全対応。教育改革の中核として学校図書館に課せられた期待は大きく、学校現場を踏まえた司書教諭の養成・研修が急務である。
アメリカ南部、テキサス州の丘は、毎年、春になると、目のさめるような青い花におおわれます。その花は、昔の女性が日よけにかぶったボンネット(帽子の一種)によく似ています。そのため、この愛らしい野生の花は「ブルーボンネット」と名づけられ、テキサス州の州花になっています。先住民コマンチ族の伝説に基づいたこの物語は、ブルーボンネットの由来について語ったものです。同時に、トミー・デパオラの力強い筆致と色彩豊かな絵が、部族を救うために犠牲をはらった女の子“ひとりでいる子”の心を、みごとに描き出しています。
コロちゃんのいちにちは?えほんをひらけばわかります。
いつ、どうやればいいの?「本の紹介」とどう違うの?その定義は?条件や法則性はあるの?「総合的な学習」にどう役立てる?『ブックトーク入門』から17年。実践と議論を積み重ねて、いま、ブックトークの魅力と独自性を再考する。
本書は「児童生徒が自立した生涯学習者になる支援をする」ことをうたった『インフォメーション・パワー』(1998)の原則・実践を反映した米国のライブラリー・パワー・プログラムでの経験を基に、『インフォメーション・パワー』に述べられている事柄を実践する際の具体的なツールを提供している。具体的な提案の提示、実践状況を評価し、実践計画を立案するために必要なチェックリスト、調査票、ウェブ上の情報資源などについて具体的に示し、さらに日本での実践例をも紹介。情報化社会でより良く学び、より良く生きる子どもたちを育てるための実践の書。
ベストセラーを複数揃える、いわゆる「複本」問題をきっかけに起こった図書館と作家・出版界との対立を調停し、共存の道を探る。
リリーとブルーカンガルーは、いつでもいっしょ。だから、ときどきリリーは、じぶんのいたずらをブルーカンガルーのせいにしてしまいます。あるひ、リリーは、とってもとってもわるいこでした。ママはおこって、ブルーカンガルーをリリーからとりあげ…さあ、ブルーカンガルーは、どうするのでしょう。
ネズミのモリーは、人間の家の中に、きらきら光るものを見つけました。クリスマスツリーです。それがあんまりきれいだったので、自分たちのツリーがほしくなってしまいました。そこでモリーは、きょうだいたちと、森に、ツリーとかざりつけをさがしに行きました…。
学校教育現場で急速に進むデジタル化・インターネット化の動きに対応できる司書教諭を養成するカリキュラムである、「情報メディアの活用」のテキスト。講義のテキストとして使うだけでなく、すでに図書館司書となっている人がその業務を遂行するさいにも利用できるよう、多数の実際的な事例を配している。
国際アンデルセン賞作家アンソニー・ブラウンが描いた、とっても楽しい絵本!ちょっぴりドキドキ、たっぷりワクワク。あらー…!女の子は、どうしてわかったのでしょう。
かめのハリーは、ともだちがくるのをまっていた。いっしょにあそぼうとおもって。でも、うさぎもあなぐまもねずみも、みーんな、いそがしい、いそがしい、いそがしい、あそんでるひまなんてないんだって。そこでハリーは…。
魔法とパソコンが合体!ゆうかいされたパパは、どうなるの-。
1は、かたつむりで2は、にんげん…ってなんのこと?…そう、あしのかずなんだね。1はかたつむりのあしのかず。2はにんげんのあしのかず。そうすると1がかたつむりで2がにんげん、4はいぬだし、6はこんちゅう…ほーら、いぬやくもやかにで1から100までかぞえられるんだ!100いじょうのかずもかぞえてみてね。
財政難によってすすむ図書館の民間業務委託を特集。