木のたね、くだもののたね、1つ1つ観察してみると、種類によって、大きさや形、色やもようがちがいます。では、たねをまくと、どんな芽が出て、どんな花が咲くでしょうか?成長のようすを観察してみましょう。たくさんの発見とわくわくがまっています。
焼く、茹でる、スープ、刺身とさまざまに食べられるロブスター。ありふれたものから贅沢品へと評価が変わり、現在は人道的に息の根を止める方法が議論されている。人間の注目度にふりまわされるロブスターの運命を辿る。
ナチスは迫害行為を正当化するため、ヨーロッパ全土のユダヤ人から蔵書や文化的財産を略奪し、ドイツ国内のユダヤ民族図書館へと移送した。しかし、ドイツに送られるのはほんの一部。残りの大半は焼却され、神聖なトーラーの巻物はナチス兵の革靴に再利用された。最も激しいホロコーストがあったリトアニアの首都ヴィルナ(現在のヴィリニュス)で、自分たちの文化が踏みにじられるのを許すまいとした通称「紙部隊」-知識人ら40名のユダヤ人たちが命を懸けて闘った、知られざる歴史の記録。全米ユダヤ図書賞受賞!
“人生の糧”になる、面白い本がある。歴史を知り古典に触れれば、「如意棒」や「〓斗雲」のような、学びの秘密兵器となる。
火曜日からはじめて14日間で完全マスター。就活突破に役立つ知識・ビジネス視点が自然と身につく!企業情報が豊富だから本当に有望な就職先候補をラクラク発見!情報感度を高めて、学生のうちからライバルたちを一歩リード!
今なお、世界中で宗教にかかわる争いが繰り返されている。人間の生活に根付くようにして発展した三つの宗教が、現代とどのようにつながっているのかを知ることで、人類にとって宗教とはどのようなものなのかが見えてくる。異文化理解にも適な一冊。
日本は、世界でもめずらしいくらい、きれいで安全な水に恵まれています。そしてそんな日本ならではの、独特な食文化や伝統産業、水の文化が発展してきました。また、大切な水を、手に入れ、守り、使ってきた、先人たちの利水や治水のたくさんの知恵やくふうもあります。この巻では、日本人のくらしの中の水についてとりあげています。風呂、手水舎、打ち水など、清めとしての水、日本庭園や清流など、楽しむものとしての水など、身近にある水の伝統的な文化を紹介しています。ずっと昔から今日までうけつがれてきた、水とくらす和のわざのすばらしさをこの本で発見してみてください。
メキシコの蒸溜酒として知られるテキーラは、いつ頃どんな人々によって生みだされ、どのように発展してきたのか。神話、伝説の時代からスペイン植民地時代を経て現代にいたるまでの興味深い歴史。カクテル他のレシピ付。
栄養豊富でヘルシー…近年注目されるラム肉(生後1年未満の羊の肉)の歴史。古代メソポタミアの昔から現代まで、古今東西のラム肉料理の歴史をたどり、小規模で持続可能な農業についても考察する。世界のラム肉料理レシピ付。料理とワインについての良書を選定するアンドレ・シモン賞特別賞を受賞した人気シリーズ。
しんあいなる先生、おぼえていらっしゃいますか。わたしは、おちつきがなくて、こまったことばかりするせいとでしたね。でも、あなたは、けっしてしからないで、すばらしい一年間の思い出をくださいました。-今は大きくなった女の子が、先生にむけて書いた一つうの手紙。年をかさねても色あせない、先生とせいとのゆたかなつながりが心をうつ絵本です。
古今東西の物語に出会えるふしぎな空間。ようこそ、国際子ども図書館へ。案内役は、本の妖精がつとめます。
フォックスさんといぬは、いつもいっしょ。あそぶのも、たべるのも、ねむるのも。いちばんのおきにいりは、はたけしごと。すばらしいにわで、なにもかもがすくすくそだつ。でもあるひ、かなしいことがおきて…-悲しみ、友情、希望、そして自然の力をゆたかにうたいあげる絵本。2019年のコールデコット賞オナーブック。
南米原産のトマトの歴史は実は短い。ヨーロッパに伝わった当初は「毒がある」とされたトマトはいかに世界に広まったか。イタリアの食文化、「野菜か果物か」裁判、伝統の品種と最新の品種…知られざるトマトの歴史。レシピ付。料理とワインについての良書を選定するアンドレ・シモン賞特別賞を受賞した人気シリーズ。
パリのルーヴル美術館で起こった奇妙な事件!古代エジプトの彫刻作品、青いカバの「ヒッポ」があの有名なアートのなかにかくれんぼ!?