パパはぐんたいに入っちゃった。でも、ぼくにはボブがいる。ボブはだれにも見えないんだ!こどくな少年がほんとうの友だちにめぐりあうまで。
ハリウッドの百万ドル俳優犬ストロングハートとの共同生活をきっかけに、あらゆる生き物とコミュニケーションできることに気づいた著者が、その実践を試みる。そして、その驚くべき結末とは…イヌも、ヘビも、ハエさえも、あらゆるいのちは「沈黙のことば」でわかりあえる。「生命」、「生きる意味」の大いなる謎をやさしく解き明かした幻の傑作。
あさみると、きのうつくったゆきだるまのくちがまがっていたり、うでがとれそうになっていたりするでしょう?あれはね、ゆきだるまがたのしいよるをすごしたしょうこなんですよ!ゆきだるまのひみつがのぞけるすばらしいよるのせいかへ、あなたをごしょうたい!ページのなかに、ねこやうさぎやサンタのかおやティラノサウルスがかくれていますよ。さがしてみてね。
ゴリラの手はどれぐらい大きい?ワニの口は、ほんとに大きいの?トラの顔はどんな大きさ?ダチョウの卵はどれぐらい?世界一大きいクモってどんなクモ?世界一小さい魚ってなに?長さが60cmあるのは何の舌?人の頭より大きいのはだれの目玉?どうぶつの世界はおどろきがいっぱい。あざやかな色と、迫力あるデザインで切り絵の名手ジェンキンズが見せるどうぶつあれこれ。絵はぜんぶ実物大。ほんとうの大きさに目をみはります。
ネットで検索→解決の、ありきたりな調べものから脱出するには。図書館の達人が、書架と分類のしくみ、使えるレファレンスツール、検索することばのセンスを磨く方法など、基本から奥の手まで、あなたにしかできない「情報のひねり出し方」を伝授します。
映像作家がつくった日本一チャーミングな図書館。みんながワクワク動きだす場づくり人づくり組織づくり21の秘策。
初夏。京都の一角に冥官・小野篁が館長を務める「からくさ図書館」が開かれてから、半年と少し。開館から変わらぬアットホームな佇まいの中、現世で道に迷う“道なし”と出会ったお客様を、その解決法を記した不思議な書物“偽書”にて篁は今日も救う。そんな折、篁が耳にしたのは、ゆかりの地・隠岐に現れた旧知の“道なし”の話だった。そして、旅立った篁の留守を預かる新米冥官・時子は、自らの道を選びとりー。悠久の古都で綴られる、ほろ苦くも温かいライブラリ・ファンタジー、第三集。
盛夏を目前に控えた京都。「からくさ図書館」の館長を務める冥官・小野篁は、上官である安倍晴明から、ひとつの使命を託されていた。「京の夏の祭礼を守れ」-。その使命を胸に留めつつ、篁は不思議な書物“偽書”を紐とき、現世で迷う“道なし”たちを今日も天道へと導く。そして、新米冥官の時子は初めて、からくさ図書館の外の世界へと踏み出して…。七月の祇園祭から、夏の終わりの送り火へ。うつろう悠久の古都を舞台に紡がれる優しいライブラリ・ファンタジー、第四集。
図書館流通センター(TRC)会長として新しい、知の広場をつくってきた著者が語る、まちとひとが豊かになるしかけ。猪谷千香氏・幅允孝氏との対談収録。
横浜の山手図書館でのアルバイトが決まった本好きの大学生・藤本読也。司書の仕事をするものと思っていたところ、図書の修復を手がける離れー修復棟へ行くよういきなり命じられた。そこでは書籍修復師の波々壁が管理主任を務めており、読也は助手として彼の手伝いをすることになる。波々壁は図書の修復に携わる一方、「物語に囚われている人間を救い出す」仕事をしているといい…。
全国66の図書館をめぐる旅エッセイ集。元・図書館員の著者が「図書館をもっと身近なものに」をコンセプトに綴る、新たな図書館の楽しみ方。「陸奥新報」連載中の人気エッセイ「図書館ウォーカー」を元に、新たにカラー写真、交通・近くのおすすめスポットなどのデータ、コラムを加え単行本化。旅のついでに図書館へ行ってみませんか?
クリスマス・イブには、みんな、つぎのあさをたのしみにして、ぐっすりねむっているでしょう?でもね、ゆきだるまたちはわいわいあつまって、おいしいものをたべたり、うたをうたったり、おおさわぎ!みんなしってた?ゆきだるまのひみつがのぞけるすばらしいクリスマス・イブにあなたをごしょうたい。
ケイトは、なにかがおかしいと思った。頭の中で声が聞こえはじめたのだ。だが、ケイトは、まだ気づいていない。その声が、なにを意味するのか、そして、どんなおそろしいことがまっているのか…。世界中がふるえあがったイギリスの大人気ホラーシリーズ!
ケーキって一体なに?いつ頃どこで生まれた?フランスのケーキは豪華でイギリスは地味なのはなぜ?ケーキの始まり、作り方と食べ方の変遷、文化や社会との意外な関係…実は奥が深いケーキの歴史を楽しく説き明かす。