赤ちゃんからお年寄りまで集う公共図書館は、たくさんの人生が交錯する場所。いまや本を貸し出すだけでなく、楽器を貸し出し、お葬式をあげる図書館も。長年、アメリカで司書を務めた著者が見てきた図書館の愛しい日常と、世界の図書館をめぐる25のエピソード。
ほんものの魔女って、どういうのだか知ってる?魔女のせいでネズミにされちゃった少年。でもまけないぞ。少年と魔女たちの闘いは、始まったばかり!
図書館ではどんなサービスがうけられる?調べ学習で使うには?司書の仕事をしてみたい!-図書館を最大限に活用するためのテクニックについて、まちの図書館員がていねいに語ります。読書の初心者でも達人でも、きっと今すぐ図書館へ行ってみたくなる楽しい入門書。
ビリーはとってもしんぱいや。いろんなことがきになって、ベッドにはいってもねむれない。パパもママも、「しんぱいないよ」となぐさめてくれるけど…。おばあちゃんにはなしたら、ちいさなにんぎょうをくれた。しんぱいひきうけにんぎょうなんだって!これでねむれるかなあ。
読みたい『今』と明日を守れ。
シリーズ累計72万部!有川浩による大人気小説、遂にアニメ化!!
全国の図書館にある、ひとつの宣言文から生まれた極上のエンタテインメント!
★「本の雑誌」が選ぶ 2006年上半期エンターテインメント 第1位 ※『図書館戦争』
★2007年度本屋大賞 第5位 ※『図書館戦争』
★「ダ・ヴィンチ」 BOOK OF THE YEAR 2007 第5位 ※『図書館危機』
【ストーリー】
2019年(正化31年)、メディア良化委員会と図書隊が抗争を繰り広げる日本。
笠原 郁は高校時代、一人の図書隊員に救われたことがきっかけで、
顔も憶えていない人物を「王子様」と憧れ、自分も図書隊で本を守ることを決意。
そして、念願の"図書隊員"として採用された郁は、図書隊に入隊し軍事訓練に励む毎日を送ることに。
やがて郁は、エリートの精鋭部隊である"ライブラリー・タスクフォース"に配属されるが・・・。
その卓越した先見と銘柄選択眼、そして投資哲学に敬意を込め「オマハの賢人」と呼ばれるウォーレン・バフェット。ハンバーガーとチェリー・コークを愛し、自分で車を運転して客を空港まで迎えに行く。質素な家に住み、自分のためには浪費しない。だが、バフェットは世界で一、二を争う億万長者なのである。なぜバフェットは普通と違う特別な人間なのか。なぜ彼は人を魅了し、ビジネスでもプライベートでも成功した人生を送っているのか。なぜ遺産の大部分を慈善事業に寄付するのか。バークシャー・ハザウェイを世界最大の投資会社に育て上げ、大企業の大株主として登場し、数々の金融危機には救済役として活躍する世界一の投資家バフェットのすべてがこの一冊にある。
12月31日まで開館してみた。でも結果は…元館長が目指したトライ&エラー。
高度情報社会となった今日、図書館の存在価値に改めて注目が集まっている。従来の図書館は貸出サービスに偏重してきたが、近年、文化交流拠点、情報発信拠点、アーカイブ、電子図書館といった新たな役割を重視した取り組みがなされている。本書では、各地の先端的事例を紹介しつつ、図書館は情報ストックをもとにしたサービスを展開し、知の大海に乗り出すためのツールとなるべきとの位置づけを行う。
非日常へといざなうらせん階段、優雅な手すりに見る職人技、美しい段裏…めくるめく階段の世界へようこそ。東西の近代建築から珠玉のビルまで、美しくて楽しい階段鑑賞のすすめ。
家にも学校にも居場所がない12歳の少年、ボビー・ヌスク。彼はある日、2人暮らしの母娘に出会う。母親が働く図書館トラックのたくさんの本に、ボビーはたちまち夢中になった。1冊読むごとに、目の前に世界がどんどん広がっていくのを感じる。だが、平穏は続かない。いじめっ子への仕返しが警察沙汰になったのだ。ボビーたちは図書館トラックに乗って町を離れ、未知の土地を駆けめぐる!数々の文学賞に輝く気鋭作家による少年の成長物語!
文字を持たぬ辺境の島に生まれ、異国の師の導きで書物に耽溺して育った青年は、長じて憧れの帝都に旅立つ。だが航海中、不治の病の娘と出会ったがために、彼の運命は一変する。世界じゅうの書物を収めた王立図書館のある島で幽閉された彼は、書き記された“文字”を奉じる人々と語り伝える“声”を信じる人々の戦いに巻き込まれてゆく…。デビュー長篇にして世界幻想文学大賞・英国幻想文学大賞など四冠制覇、書物と物語をめぐる傑作本格ファンタジイ。
図書館は本を貸し出すだけの場所じゃない!レファレンス現場の「ジグザグ」な実態を描く名著、『ある図書館相談係の日記』を大幅に増補復刊。
たとえば「表層ウェブ」よりも「深層ウェブ」を探す。キーワード発想法から情報リテラシーまで、「探し当てる力」こそ情報洪水時代の武器!