全国の魅力的な図書館130。日比谷図書文化館、国立国会図書館国際子ども図書館、武蔵野プレイス、東京都立中央図書館、鎌倉市中央図書館、紫波町図書館、国立国会図書館…etc.身近な地域の公立図書館から、国立図書館、専門図書館、大学図書館など、図書館の種類もいろいろ。クラシックな建築、カフェが併設、子ども連れでもゆっくり過ごせる、マニアックなどなど。身近にある心ときめく楽しい図書館たち。東京の図書館を中心にブックスポットをめぐるお散歩コースや、ちょっと足を延ばした地方編、国会図書館へのお出かけ案内も。
人に寄り添い、本の声を届ける。子どもにも大人にも、図書館は多様な場であり、図書館員はそこで本との出会いをつくる。公立図書館設立への原動力となった文庫活動、全国各地で続いている新たな動き、学校図書館の試みなどを、六〇年以上にわたって図書館に携わり、九〇歳を超えた今も発言を続ける著者が、未来に向けて語る。
図書館で出会った「ヘンゼルとグレーテル」。ヘンゼルとグレーテルが大げんか!ヘンゼルが魔女に食べられちゃった!!なんだか話が壊れてる…。世界中の物語を守っている世界の図書館からSOS!ミッションは物語から盗まれたキーワードをさがしだし、物語の世界を守ること!異世界での大冒険、はじまる!
格差の拡大に直面する現代社会において、図書館はいかなる役割を担っているのか。「無料貸本屋」と揶揄されるイメージとは異なり、移民受け入れや崩壊するコミュニティの再生、オバマケアの窓口、デジタル化の最前線と、様々な場面で民主主義の根幹を支える拠点となってきた。予算をめぐってトランプ政権と対立するなど数々の危機を乗り越え、理念と現実の狭間でもがくアメリカ図書館界の知られざる奮闘を活写する。
ぬいぐるみのブルーカンガルーはリリーのだいのおきにいり。でもある日クマがきて、ウサギにコイヌにワニに、ぼくのいどころがなくなっちゃう〜。
せかいってなあに?だれのためにあるの?森のおくでクマのこがママに、あつい草原でライオンのぼうやがパパに、海の中でクジラのこがかあさんに、ききました。せかいは…。
よにもおそろしいかいぶつ“グラファロ”!!でもちっちゃいネズミくんはそれよりもず〜っと…。
この絵本は、あなたを、世界一高いエベレスト山につれていってくれます。エベレスト山の歴史、地理、気候、文化を知り、それに登るという大冒険を体験させてくれます。どんなものを用意し、どんなことに気をつけたらよいかがわかったら、さあ、出発!あなたはきっと、きびしい寒さ、強風、なだれ、凍傷、それに酸素の少なさに苦しめられることでしょう。でも、だからこそ、エベレストの頂上は、人々をひきつけてやまないのです。エベレスト山の頂上に立つことは、地球のてっぺんに立つこと。エベレストに関する情報が満載。
昔ばなしの主人公は、ふつう「いい子」に決まってるよね。だけどロアルド・ダールは「いい子」が好きじゃないらしい。赤ずきんちゃんはピストルをぶっぱなし、白雪姫は競馬であてて億万長者。シンデレラときたら…。ブラックユーモアいっぱい、ダールの傑作“昔ばなし”。
ある土曜日の朝のこと、空がきゅうにかきくもり、雨がふりだした。にわとりがなき、犬はほえ、赤ちゃんがなきわめく。外では車がじゅうたいし、くだものはころがるは、人々はどなりあうは…それでも、雨はざあざあふっている。カルデコット・オナー受賞作家、デイビッド・シャノンは、どしゃぶりがひきおこすこんらんを、ユーモラスにえがきだしました。
父のジャン・ド・ブリュノフが生み出し、息子のロランが描きついだぞうの王さま、ババールのお話は、50年以上にわたって世界中で愛されています。ババールの子どもたち、ポム、フローラ、アレクサンドルといっしょに、数をかぞえる冒険に出かけるこの本は、ものをかぞえる楽しさを、存分に味わわせてくれることでしょう。
ぴかぴかの、すてきなぼうしがあった。黒いりっぱなシルク・ハツト。ある日、風にふきとばされて、ベニト・バドグリオのはげ頭の上に。それからおこるふしぎのかずかず。ベニトとぼうしの大かつやく。
鼻で、土をほる?耳で、“見る”?目から血をふきだす?いろいろなどうぶつが、自分たちの耳や目や、口、鼻、足、しっぽを使ってくりひろげる、おどろくべき行動。スティーブ・ジェンキンズとロビン・ペイジが、色あざやかな切り絵で案内するどうぶつたちの不思議な世界。みんなで、のぞいてみよう。
「モッタイナイ」の精神を世界に広め、アフリカ人女性で初のノーベル平和賞を受賞した環境保護活動家W・マータイさんの伝記絵本。
科学の本の楽しさや大切さを知り尽くした12人が、理科読実践例を大公開。朝読に、読み聞かせに、どんな本をどのように読んだらよいかに悩む人へのヒント満載。