キリンとサルとペリカン。おかしな、へんてこりんな3人ぐみだよ!
シープドッグのフライを母代りに育った子ブタのベイブは、自分もその仕事をやりたいと思うようになったがー。心やさしくかしこい子ブタが、まわりのビックリ仰天をしりめに、立派なシープピッグになるまだの、エーッと驚く楽しい物語。ガーディアン賞受賞。
おほしさまのかず、おそらのたかさ、うみのなみのかず…なんでもしりたがるふくろうのぼうやでもかぞえられないほどいっぱいでかぎりないものをしったぼうやはー。
クリスマスにめばえちった美しく哀切な恋のおはなし。
おもさってどんなこと?みじかなことからものの本質にせまります。やさしくユーモラスな「科学絵本」。
“こしぬけ”にはもうおさらばだ!!トレーニングにはげんだウィリーはぐんぐん大きくなって…でもやっぱりウィリーって…。
ひっこししてきたアンディは、ともだちをたくさんつくるつもりでした。でも、どのこも、きにいりません。マージーは、やかましいし、バーニーは、ぼんやりすぎるし、シャーロットは、はずかしがりや。ともだちのできないアンディはひとりぼっち。そこで、アンディは…。
『おやすみなさいおつきさま』が出版されて2年後、マーガレット・ワイズ・ブラウンとクレメント・ハードは、ふたたび共同で絵本を作りました。それが、この『ぼくのせかいをひとまわり』です。あのうさぎくんの、身近な世界がえがかれています。“おおきなみどりのへや”の外、小さなうさぎくんの世界をたのしんで。
ミルドレッドは、カックル魔女学校の一年生。でも、学校一の劣等生で、何をやってもドジばかり。ほうきから転がり落ちるは、薬の調合はまちがえるは…。とうとう、ハロウィーンのパーティをだいなしにしてしまい、ミルドレッドは夜中、学校からにげだした…。
数々の伝説に彩られた浦安図書館。その実像を、館長がいま明らかにする。イメージと現実のギャップ、あるいは社会との軋轢に悩み、考え、実行し、確かめた20年をふりかえる。
現在、過去、未来の時間の座標軸と空間の座標軸が交錯しあい、さらに幾つもの次元が重なった中を、主人公のマヤは難問をクリアしながら、太陽の国へと向ってゆく。第一の式(9+13)+1、第二の式Z=1/137、そして第三の式とは?封印された禁じ手、過去から未来にわたる全人類の記憶を一つ残らず書き記しているという「宇宙図書館」へとマヤは果敢な冒険に旅立つー。
ひとりぼっちのクモちゃんは、にんげんのペットになりたいとおもいました。そこで、おどったり、おふろにはいったり、じぶんでえさをみつけたり。でも、そのたびにおいはらわれてしまいます。「いいわ、あたし、おにわでひとりでくらすから」ところが…。
子どもは、とてもできないと思っていたことや怖いと思っていたことに、勇気をふりしぼって挑戦し、ハードルを越えられたとき、自信と自立への大きな一歩を踏み出すものだ。この絵本はそのことを、臆病者だった可愛らしいネズミ君の森への探検行をとおして、ドラマティックに描き出している。子どもに対して過保護になっている現代の親たちと社会に、子どもが育つとはどういうことか、その大事なことに気づかせてくれるだろう。
パパが、とつぜんいなくなった。いつ帰ってくるか、ママも知らないって。不安な気もちをかかえたまま、少年は、病気のおばあちゃんのおみまいに行きます。ママに「だめ!」っていわれている近道をとおって。それは、森のなかをとおる道…森のなかは、心のなか?国際アンデルセン賞受賞作家のアンソニー・ブラウンが、ふしぎな世界にあんないしてくれます。想像力をふくらませて、あなたも出かけませんか。