小説の女王・皆川博子が耽読した、永遠に残したい本の数々。
機械とのサーフィンをはじめよう。AIは、私たちの知能を拡張するための「道具」であるとともに、私たちの複雑で豊かな知能のあり方を映し出す「鏡」でもある。AIを創造性のパートナーとする著者が、人間と機械の創作行為の歩みを紐解きながら、クリエイティビティの“変異”を呼び覚ます。
百年前はメキシコの山間部でしか知られなかった、果物とも野菜ともつかない果実はなぜ世界中で愛されるようになったのか。独特な味と食感、高い栄養価、ユニークな外観の裏側にある不思議なアボカドの歴史。料理とワインについての良書を選定するアンドレ・シモン賞特別賞を受賞した人気シリーズ。
高校生になれない!?進学の条件は、大学図書館でのボランティア!?活版印刷・手製本・世界三大美書。夏ードタバタ奮闘した双子姉弟の、青春小説。
世界じゅうで愛されるクマのプーさん。プーさんは、ほんとうにいたクマでした!カナダの獣医師ハリーが、戦地に向かうとちゅうで見つけた一ぴきの子グマ。カナダ軍のマスコットとなり、大西洋をわたって、イギリスへ…。そこで、クリストファー・ロビンに出会います。この本は、ハリーのひまごにあたる作者、リンジー・マティックが、事実をもとに作りあげた物語。巻末には貴重な写真や資料がおさめられています。
インドに住むヤズミンは、本が大好きな女の子。本おじさんの“まちかど図書館”で本を借りるのが、毎日の楽しみだ。ところが、何者かの通報により、本おじさんは図書館を続けられなくなってしまった。本おじさんを助けたいヤズミンは、読んだ本と市長選挙をヒントに、あることを思いつく…。読書の力、行動力、選挙、異文化、SDGs(小さな図書館の活動など)…これからの時代に大切なテーマがえがかれた作品!
レポートの資料を探す、データベースで情報を検索する…。探究学習のサポートや「点検読書」「まわしよみ新聞」「ビブリオバトル」など、授業と連携する学校図書館の様子を長年学校司書として活躍してきた著者が語ります。学校司書×社会教育士となり活動もパワーアップ。地域に広がる学校図書館の様子もお伝えします。
ここは大きな池。水からあがったトンボをつかまえるカエル。およいでいるカエルをたべようとするサカナ。そして、ヘビやカメまで、つぎからつぎと…。さて、その結末は?