たいせつなほんがぬすまれた、さあゆめきちくんのとうじょうだよ!!はんにんはだれだ。
親族会に出るため、図書館の館長ジョーダンは休暇をとることにした。だがその直後、彼の元に次々と脅迫状が。不安を抱いて会場の島に着くと、親族が激しい口論を始め、さらに大叔母が死亡する事態に。状況を不審に感じたジョーダンは真相を探るが、彼自身にも危険が!複雑な人間関係からジョーダンが一族の衝撃の過去を掘り起こす、人気シリーズ第四弾。
ヨットで世界一周の航海に出たマイケル少年一家。しかし、オーストラリアを過ぎたある日、マイケルは、愛犬ステラとともに夜の海に落ちてしまう。…気がつくと、そこはジャングルにおおわれた無人島。いや、たった一人、奇妙な日本人が住みついていた。その人の名は「ケンスケ」。現代イギリス児童文学を代表する作家が、南海の孤島を舞台に、少年、愛犬、老人、オランウータンたちの心の交流を描き出す。喜びと悲しみが交錯する結末は…。2000年、イギリスにおいて、審査員が子どもだけというユニークな賞「子どもの本賞The Children’s Book Award」を受賞。
NHK中国語会話から生まれた学習参考書。テキスト2年分を収録。
ソフィーは四才の女の子。生きものがだいすきで、物置に、ダンゴムシ、ゲジゲジ、ミミズ、ハサミムシ、ナメクジ、そしてカタツムリを飼っています。ソフィーは、大きくなったら“女牧場マン”になるつもりです。ふたごのお兄ちゃんたちは、ばかにしていますが、お父さんは、こう言いました。「おまえならなれるさ、ソフィー。なんだって、自分で決めたことを、きっとやりぬく子だからな」。
「これからは、いろんなことがかわるんだよ」。そういって、おとうさんはおかあさんをむかえにいった。いったいなにがかわるんだろう?どうかわるんだろう?いえにのこされたジョーゼフが、あたりをみまわすと…。
むかしばなしじゃオオカミは、三びきのコブタやヤギのおかあさんに、とってもひどいめにあわされた。でも、もうむかしのままじゃない!しっかりからだをきたえてもどってきたぜ!-だけどあれれ?…。
ミラボーの町で、犬小屋や郵便受けが連続して爆破される事件が発生した。運悪く現場に居合わせた図書館長のジョーダンは、腕に怪我を負ってしまうが、そんな時、土地開発会社に勤めるジョーダンの昔の恋人が、上司と一緒に現われた。やがて町は開発をめぐり大騒ぎに。ついには殺人までもが起き、さらに新たな爆破事件で死者が…アガサ賞、マカヴィティ賞ダブル受賞作『図書館の死体』に続く面白さ抜群のシリーズ第二弾。
地球には数百万種類もの動物や植物がすんでいる。絶滅した生き物の数は、さらに数百万種。生き物たちは、いったいどこから来たのだろう?絶滅したものと、生き残ったもののちがいは何だろう?地球上の生物のおどろくべき進化の過程と、ダーウィンの進化論が科学の発展に与えた功績をえがく。
「本当に使える図書館を作りたい」と主婦が図書館をプロデュースしました。これからの図書館は、カルチャーモール型、高度情報センターでなくっちゃ。
フクロウのフクちゃん、もりのへいわをまもるため、きょうもきりりとパトロール。なのにみんなが「かわいい!」っていう。フクちゃんはごきげんななめ。そこへ、ママがやってきて…。
生まれたとき、王冠のもようのアザがあったので、その赤んぼうは、「おひめさまと結婚する運命じゃぞ」って、うらない師に言われた。それを聞いてムカムカしたのは王さま。とんでもないっ!とばかりに…もともとはグリムのお話。それを、バビットとマルチェリーノが、ユーモアあふれる、しゃれた絵本に仕上げました。