図書館と図書館員への期待、司書をめぐる状況と仕事内容、資格の取得と必要な科目、採用試験の仕組みと現状、先輩司書からの励ましと助言、学習・研鑽を深めるための基本文献ガイドや研究団体の紹介、図書館学を学べる大学の募集要項など、司書になるための基本知識と最新情報。司書採用試験問題例も収録。
「いつ、おそらのカーテンがみられるの?」ローリーがききました。「あとごかいねたらね」と、ママ。「あとよんかいねなけりゃ」と、パパ。「あとにかいねなくちゃね」と、ママ。そして、とうとう、「こんやよ!こんや、おそらのカーテンがみられるわ」と、ママ。そらがしだいにくらくなり、ローリーがみあげると…。白熊の親子の絵本。
ババールとセレストは、つかわれなくなった鉄道の駅を、美術館に改造することを思いつきました。そこに、世界じゅうからあつめた美術品をかざるのです。いよいよ、待ちに待った美術館の開館日。セレストビルの住人たちは、みんな、わくわくして美術館にやってきました。いろいろな時代のぞうの美術品が、いっぱいです!-あら?人間の世界でも見たことがあるような絵画や彫刻がありますよ。あなたも、セレストビル美術館を思いきりたのしんでくださいね。
ちいくまくんは、おおくまさんといっしょにすんでいます。あるひ、ちいくまくんは、もうひとつ、ぴったりのおおきさのほらあなをみつけて、じぶんのうちにしました。ベッドやテーブルをそろえて、ばんごはんをひとりでたべて、ひとりでねることにしました。でも、よるになって、「ぼくがいないからおおくまさんがさびしがってるかもしれない」そうおもったちいくまくんは、おおくまさんのほらあなにむかいました…。
かにさんみつけたすてきなおうち。なかよしさんにんでくらしてる。だけど、あるひおおげんか。さあどうしよう。うまくなかなおりできるかな。-すべてのページがきらきらひかる、とってもきれいなえほんです。
エンテメナの碑文、ハンムラピ法典、アマルナ文書。古代オリエントの社会と思想を現代に伝える楔形文字は、どんな構成を持ち、どうやって解読されたのかー。三千年にわたりメソポタミア全域で使用された古代文字の世界を、斯界の泰斗が平易にそして深く紹介。本書は、興味深い解読史と丁寧な言語学的概説で高い評価を得る、最良の楔形文字入門である。
コロちゃんはきょうからがっこうです。どんなたのしいことがまっているのでしょう。
ぼくのもらったプレゼント、なかみはほんくん!ページをひらいて、ページをとじて、いっぱいいっぱいたのしいじかんがすごせるよ。
小さなミミがまいごになったとき、たすけてくれたやさしいクマさんがたいへんだ!ミミは、クマさんのためにゆうきをふるって、雪のつもった森へでかけます。そこで…。
本書は、「知識と情報の宝庫」である図書館を、子どもたちが生き生きと活用できることを願い、つくりました。図書館の基本的な利用の仕方や約束ごとを学ぶことによって、情報検索力を身につけさせ、自然と「図書館がたのしい!」と感じ、図書館が好きになってくれるように構成してあります。
ビジネス支援と多言語サービスを軸におく新しいモデル。地域のニーズにこたえる図書館の役割と可能性を実践のなかに探る。
クリスマスを、おじいちゃんの家ですごすことになったミリー。ママはいっしょだけれど、パパは、あとからくるというし、あそべる友だちはいない。雪の夜、ギーッと門のあく音がして,ミリーがまどをあけてみると、そこにいたのは…。
ハチミツをとりに出かけたウォートンとモートン。でも、ウォートンが、アライグマにつかまってしまいました。目の前にアライグマの白い歯がせまってきたそのとき、「あちち!ひいっ、あちち!」アライグマの悲鳴があがって、ウォートンをはなしました。二ひきのヒキガエルは、いそいで木にのぼって逃げましたが、その木に住んでいたのは…。森に三日のあいだ、雨がふりつづいたときのお話。
図書館関係者に贈る熱いエールと子どもが本好きになるとっておきの話。卒業生、父母など多くの方からの「寄稿文」「おたより」をまじえながら読者が人を救い、人を変えた、実際にあった話を綴りました。
公序良俗を乱す表現を取り締まる“メディア良化委員会”と、本を検閲から守ろうとする図書隊が戦う世界。主人公・笠原郁が精鋭部隊に配属され、活躍を繰り広げる。有川浩の小説をアニメ化するアクション・ラブコメ。