シニア世代の「人生」と「暮らし」を究める
知識も経験も豊かなシニア世代にとって、人生に必要なのはホンモノと正統のみ。旅、美味、芸術、文化、道具など、
あらゆる分野でホンモノと正統を取り上げ、人生(LIFE)を豊かに、暮らし(life)を愉しくする月刊誌です。
8月号の特別付録は、帆布肩掛けバッグです!
〈 目次 〉
・ 巻頭言 藤原正彦さん(数学者・77歳)
「いまこそ教養を育む好機。読書は将来の国の礎をつくるでしょう」
・ 私たちの来し方行く末 童門冬二さん(作家・92歳)
・ 人生の記憶をたどる 下重暁子さん(作家・84歳)
・ 昭和を懐かしむ 川本三郎さん(評論家・75歳)
・ 発見する喜び 坂田 明さん(ミュージシャン・75歳)
・ 四季の移ろいと色恋と 林 望さん(作家・71歳)
・ 書物で旅する 角野卓造さん(俳優・71歳)
・ 日本の源流を遡る 安部龍太郎さん(作家・65歳)
・ 日本人とは何者か 井上章一さん(国際日本文化研究センター所長・62歳)
・ 目で読む、目で感じる 山下裕二さん(美術史家・62歳)
・ ことばの冒険 今野真二さん(日本語学者・62歳)
・ 「“よい本”に出会う10のコツ」
・ 夏目漱石
・ 江戸川乱歩
・ 井上 靖 堀 辰雄
・ 松本清張
・ 永 六輔
・ 年齢に優しい「読書」お役立ちグッズ
・ 行きたい図書館、寄りたい書店
国際教養大学中嶋記念図書館(秋田・秋田市)
武雄市図書館・歴史資料館(佐賀・武雄市)
・ 京都国際マンガミュージアム(京都・京都市)
国立国会図書館国際子ども図書館(東京・台東区)
・ 書泉グランデ(東京・千代田区)
長崎次郎書店(熊本・熊本市)
・ 境田稔信(校正者、辞書研究家・61歳)
・ 三井記念美術館「開館15周年記念特別展 三井家が伝えた名品・優品」より 商家が守り伝えた名宝を見る
・ [サライ謹製]帆布肩掛けバッグ
・ 特別付録解説
帆布肩掛けバッグのご案内
・ [巻頭言]「私の缶詰愛は不滅です」小泉武夫さん(農学博士、東京農業大学名誉教授・76歳)
・ [歴史]いつの世も缶詰が日本人の食を支えてきた
・ [図鑑]20世紀生まれの歴史的缶詰(10)傑
あけぼのさけ/天の橋立 オイルサーディン
・ 金線たらばがに/シーチキンファンシー
・ ちょうしたのかばやき/月花 さば水煮
・ ノザキのコンビーフ/MY ウインナーソーセージ
・ MY 牛肉大和煮/やきとり たれ味
・ [調理]缶詰料理の極意を学ぶ
教える人 野崎洋光さん(『分とく山』総料理長・67歳)
[缶詰(1)]牛肉大和煮缶 牛肉の鹿の子和え
・ [缶詰(2)]鯖缶 鯖の味噌しぐれ、鯖の三色パプリカ
・ [缶詰(3)]オイルサーディン缶 サーディンポテト、オイルサーディン焼き野菜サラダ
・ [缶詰(4)]コンビーフ缶 牛納豆卵炒り、コンビーフときゅうりのサラダ
・ [珍味]美味なるご当地缶詰を取り寄せる
・ 巻頭言「みまもり型」防犯のすすめ 解説 山本俊哉さん(明治大学教授・61歳)
・ 玄関まわり、窓まわりへの備え
・ 住宅警備のプロに聞く、最新の住宅防犯システム
・ 金庫と自家用車への備え
・ 江戸っ子の防犯 解説 松井かおるさん(江戸東京博物館学芸員)
・ リンボウ先生のおとこの買いもの
ボール表紙本
・ 詩歌の品格 藤原正彦
長崎の鐘
・ 日本美術そもそも講義 山下裕二
南画
・ サライ名画館 特別編
川本三郎・選『八月の鯨』(1987年)
・ BOOKレビュー
・ 人生を変えたこの一冊
尾木直樹(教育評論家・73歳)
・ 巷のにほん語 金田一秀穂
投入金が不足しています
・ CDレビュー
忘れられないこの一枚 三浦友和(俳優・68歳)
今月の推薦盤 林田直樹
・ 駱駝倶楽部/アンケート
・ ことばの知恵の輪
難航 十字語判断
・ 半島をゆく
安部龍太郎・北村さゆり・藤田達生
佐渡の半島 その(2) 胡蝶の夢
・ 名車を「き」く 石川真禧照
ホンダ/フィット
・ サライの眼
単眼鏡dG8×25/スワロフスキー・オプティック
ハイキングブーツ/クラッグホッパーズ
・ 特上道具本舗
らくだ屋通信販売部
・ 定番・朝めし自慢
伊東はじめ(シャンソン歌手・72歳)
・ 奇想転画異 五木寛之
英国紳士のたしなみ
・ 月刊つしま おぷうのきょうだい
動いたら負け
他
日本中で戦が起こっていても、天皇、公家、武士たちは、書籍を求め、情報を求め、連歌を詠み、和歌を詠み、読書と勉学に励んだ!
子どもから高齢者までが利用する図書館は、感染予防のためにどのような対策をとればいいのか。ウイルスについて把握し、新型コロナウイルス感染症とは現在の時点ではどのようなものかを整理して図書館の具体的な対策を提案する。
舞台はT市図書館という、小さなまちのフツーの図書館。図書館の毎日はライブそのもの。
郊外、都市型、終の住処、二拠点居住…それぞれのカタチに合った、自由な暮らし。人気建築家が手がけた、美しくもおおらかな10の住まいの物語。
愛にみちた教えによって、チベット仏教の世界だけでなく、全世界の精神的なリーダーと見なされるダライ・ラマ14世。そのダライ・ラマ14世がみずからのおさない日々をふりかえり、母から受けついだ大切な教えー人を思いやる慈悲のこころーを、子どもたちに向けて語りました。ダライ・ラマが書いた初めての絵本です。
未曽有の雑誌コレクションの実態に迫る!昭和を代表する評論家・ジャーナリストとして知られた大宅壮一(1900-1970)。氏が収集した膨大な雑誌のコレクションを基礎として設立された大宅壮一文庫。2021年に開設から50年を迎える文庫の誕生と歴史、所蔵資料と活用法、さらには大宅自身の思考まで、すべてを網羅した解説書。
スパイクは、しろじにくろいブチがあるイヌ。どんなイヌよりやんちゃでかしこい。50いじょうのことばをしっていて、じかんをせいかくにしらせることだってできる。「スヌーピー」で有名な『ピーナッツ』の作者チャールズ・シュルツ。これは、子ども時代、絵を描くのが大好きで、人気まんがのキャラクターにちなんで「スパーキー」と呼ばれるシュルツ少年と、その愛犬で、スヌーピーのモデルになった「スパイク」のお話です。まんが家を夢見るスパーキーは、愛犬・スパイクの絵を描いて新聞に投稿しますが…。巻末には、本書の絵を手がけたダン・アンドレイアセンが、ファンレターの返事として受け取ったシュルツからの手紙を掲載。自分と同じように絵を描くのが大好きな少年にあてた、真摯な言葉と直筆のサイン、そしてもちろんそこには世界中で愛されている人気者・スヌーピーもいます。
転校生の大智は、新しいクラスの仲間に話しかける勇気がなく、いつもひとりぼっち。休み時間を学校の図書館ですごしていたところ、本だなの背とかべの間から、古い学級新聞を見つける。新聞にふれたとたん、バチッと青白い光が舞ったように見えたと思ったら、とつぜん目の前に、男の子のゆうれいが現れた。なんだかとってもやさしそう…。もしかすると、この子となら友だちになれるかも?ちょっぴりこわくて、心があったかくなるストーリー。
むかしむかし、とってもたいせつにそだてられたおうさまとおうひさまがいました。ふたりはようせいに、「こどもがほしい」とおねがいしました。「どんなこどもでもいいんです」…すると、やってきたのは1ぴきの子ヤギでした。子ヤギのせわをするのってたいへんです!ぶじに、「かぞく」になれるでしょうか。
「プディング=甘いデザート」にあらず。その起源は動物の腸に肉を詰めたソーセージ状のものだった。クリスマス・プディングやハギスほか、イギリスをはじめとする世界各地のプディングの知られざる歴史を探訪する。