マリー・バウム学校の5年B組は,遠足で森に出かけました。ところが,かくれんぼをしようにも,きれいにならんだ細い木ばかりでは,ちゃんとかくれることもできません。混こう林に行ってみましたが,そこもハゲ山になっていました。自然遊歩道にも,申し訳程度に木が残っているだけで,木についている標識も説明が不十分です。おまけに,道路は舗装されています。そこで,みんなは,ある計画をたてるのですが……。
じいちゃんとばあちゃんと3人で暮していたちえ子。ある日,かあさんだという人がとつぜんあらわれてー。花まつり,おぼん,お正月,えんそく,サーカス。なつかしい詩情にみちた珠玉の作品。
この指輪は、きみに新たな力を与えてくれるはずだ。はめてごらん、どう、鳥のように空を飛べるだろう-「かもめのジョナサン」のリチャード・バックが贈る珠玉の1冊。いま、よみがえる感動
かわいい子どもたちのためにきつねのとうさん大かつやく。アメリカの古い民ように、楽しいさし絵をつけました。
《魔法のゆび》をもった女の子。不幸がおこるから、その《ゆび》は使っちゃいけない。でも、罪のない動物を殺して狩りを楽しんでいる隣の一家に、つい《ゆび》を使ってしまった。そうしたら…!?
今、図書館があぶなくなっている。国家機密法、行革による図書館財政の圧迫と民間委託問題-図書館をとりまく暗黒の正体を探り、全国各地の動向や、歴史を通して、現在、図書館員に与えられる教訓は何かを考える。