学校図書館にかかわるにあたって理解しておくべき基本から、具体的な研修案まで。「学校図書館ガイドライン」をふまえ、学校司書、学校図書館支援センター職員らが、現場の経験を生かして作った、学校司書研修ガイドブックの決定版。
命からがらたどり着いた移住先、東吉野村でぼくたちが始めたのは、自宅を図書館として開くことだった。「人文系私設図書館ルチャ・リブロ」という「実験」のはじまりとこれから。
本が読めなくなったのは、内なる自分からのサイン。だから、読めないときは、無理をして読まなくていい。読めない本にも意味があるから、積読でもいい。知識を増やすためではなく、人生を深いところで導き、励ます言葉と出会うためにする読書。その方法を、あなたと一緒に考える。
2016年の発売当時、瞬時に完売となってしまった幻の「君の名は。」初回限定盤、熱いご要望と「天気の子」の大ヒットを記念して急遽アンコールプレスが決定!
ここは、夜長森図書館。夜長小学校のなかにある、町のひともつかえる学校図書館です。やさしい司書のしおりさんもしらない真夜中のひみつ。リンロン ロンディン ディンドーン…オルゴールの合図とともに、本たちの目ざめタイムのはじまりです。
図書館流通センター(TRC)会長として新しい、知の広場をつくってきた著者が語る、まちとひとが豊かになるしかけ。猪谷千香氏・幅允孝氏との対談収録。
一九四六年、アメリカ。「黒人は、図書館に入れてもらえない」と、ラングストンの母さんは言っていた。しかし、引っ越してきたシカゴの町で、ラングストンは、だれもが自由に入れる図書館をみつける…。
パリのルーヴル美術館で起こった奇妙な事件!古代エジプトの彫刻作品、青いカバの「ヒッポ」があの有名なアートのなかにかくれんぼ!?
いじめがきっかけで学校に行けなくなった、小学6年生の火村ほのか。たどり着いたおんぼろ図書館でみどり色の司書、謎の少年、そしてたくさんの本に出会い、ほのかの世界は少しずつ動き出す!こころを彩る感動の物語。世界一美しいラストが、あなたを待っています。第1回氷室冴子青春文学賞大賞受賞作。
近年注目される食用花(エディブルフラワー)。人類はいかに花を愛しつつ食べてきたのか、その意外に豊かな歴史を追う。分子ガストロノミーや産直運動などの最新事情、菊、桜などを使う日本の食文化にも言及。レシピ付。料理とワインについての良書を選定するアンドレ・シモン賞特別賞を受賞した人気シリーズ。
図書館は本を貸し出すだけの場所じゃない!レファレンス現場の「ジグザグ」な実態を描く名著、『ある図書館相談係の日記』を大幅に増補復刊。
生涯役に立つ!「調べる→書く→発表する」ための“探究スキル”を一からレクチャー!つまずきやすい「テーマ決め」から、最後に「発表する」まで、“探究”のすべての段階をサポート!本書の順番に従うだけで「レポート・論文」ができあがる!図書館の活用法を司書がくわしく解説!
「走る図書館」は、アメリカの司書、メアリー・レミスト・ティットコムが考えついたアイデアです。たくさんの本を車に積みこんで、広いアメリカじゅうを走り、図書館に来られない人たちにも読書の喜びをとどけました。これまであまり知られることのなかった「移動図書館」の生みの親、ミス・ティットコムの生涯をたどり、ひとりの女性が本にかけた思いを熱く伝えます。
パリにあるオルセー美術館の人気者、彫刻作品のシロクマ「ポンポン」が展示室から大脱走!?有名な絵や彫刻のなかにまぎれこんだ!さがしながら作品をくまなく鑑賞!アートの目をはぐくむ「さがせ!」絵本。ポンポンがかくれている作品:「落ち穂拾い」ミレー、「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」ルノワール、「バレエのレッスン」ドガなど全44点。