パイオニアとして戦前から児童図書館活動を続けてきた著者の代表作を収録。児童の読書の意義や、児童奉仕の本質を語る。
第32回青少年読書感想文全国コンクールには、これまでで最高の334万2221編の作品が寄せられました。史上最高だった前年の応募総数を、さらに約5万2千編上回るという驚異的な増加で、全国の小、中、高校ばかりでなく、海外の日本人学校からの応募も949編にのぼりました。青少年の活字離れが心配され、一方では、「いじめ」「暴力」「心のすさみ」が深刻な問題となっていますが、このコンクールの発展は、「子供の読書の深化とひろがりをはかり、読書生活の習慣化を育てる」という趣旨が幅広く支持されていることを示しています。小学校の部の応募総数は、全国から202万9940編(昨年は206万1291編)を教えました。そのうち、地方審査をパスした入選作は298編でした。この本には、小学校高学年の部(4年、5年、6年生)の入選作150編を収めました。
第32回青少年読書感想文全国コンクールには、これまでで最高の334万2221編の作品が寄せられました。史上最高だった前年の応募総数を、さらに約5万2千編上回るという驚異的な増加で、全国の小、中、高校ばかりでなく、海外の日本人学校からの応募も949編にのぼりました。青少年の活字離れが心配され、一方では「いじめ」「暴力」「心のすさみ」が深刻な問題となっていますが、このコンクールの発展は、「子供の読書の深化とひろがりをはかり、読書生活の習慣化を育てる」という趣旨が幅広く支持されていることを示しています。小学校の部の応募総数は、全国から202万9940編(昨年は206万1291編)を教えました。そのうち、地方審査をパスした入選作は298編でした。この本には、小学校低学年の部(1年、2年、3年生)の入選作148編を収めました。
第32回青少年読書感想文全国コンクールには、これまでで最高の334万2221編の作品が寄せられました。史上最高だった前年の応募総数を、さらに約5万2千編上回るという驚異的な増加で、全国の小、中、高校ばかりでなく、海外の日本人学校からの応募も949編にのぼりました。青少年の活字離れが心配され、一方では「いじめ」「暴力」「心のすさみ」が深刻な問題となっていますが、このコンクールの発展は、「子供の読書の深化とひろがりをはかり、読書生活の習慣化を育てる」という趣旨が幅広く支持されていることを示しています。中学校の部の応募総数は、92万3079編、高等学校の部は、38万4千619編でした。この本には、中学校の部の入選作百50編、高等学校の部の入選作140編を収録しました。