最高の音で楽しむために!
園芸は、人間の心と体をいやし、リハビリ、職業訓練などの役割をも果たす。身近な学校や病院、市民農園、屋上庭園、児童館、公民館、都市公園、植物園、工場などでも取り入れ、園芸療法まちづくりを!待望の「私サイズの園芸療法」を追加。園芸の役割と効用を知る本。
初版以来テキストとしても定評ある園芸療法のバイブル的実践書。欧米の事例なども豊富に紹介。「私サイズの楽しむプログラム」を増補。装丁も新たにした待望の新装決定版。
1990年に大阪で開催される東洋で初めての国際園芸博〈花と緑EXPO’90〉へ向けて、4回の「花の万博・国際シンポジウム」が開催されます。この本は、それら4回の講演内容を記録し、来るべき21世紀への輝かしい文化的遺産として経承されるように企画・出版されたものです。本書では、自然の中における花の役割りと、人間と花との長いかかわりを、園芸、文化、芸術、まつりなどのさまざまな面からとり上げます。
近年、花の生産だけでなく、花を栽培し、花を楽しむ人が非常に多くなった。この本はそのような花愛好者のためによく使われる学術用語と園芸用語約1000語を選んでその意味や使い方をわかりやすく解説して、内容が正しく理解できるように配慮し、さまざまに役立つ必携としてまとめたものである。
庭づくりは王者の楽しみ。それが分譲住宅地の猫の額ほどの庭だとしても。冬でもできる「コタツ園芸」、通勤途上で楽しめる「電車園芸」など、園芸家なら思わずヒザをうつ楽しみ方の数々を綴り、かつ、シェイクスピアからジョイスまで、名作に描かれた理想の庭づくりを紹介、園芸家の天国イギリス流園芸術の神髄に迫る。園芸愛好家、および、いずれはそうなられる方々に贈る、体験的かつ観想的エッセー。
本書は中国における写真で見る農業を題材にしたもので、中国の農業、林業、水産業などについて、環境問題としての沙漠化・緑化、人口、資源、社会生活など農林水産業との関連から種々の問題について随筆的にまとめた。
本書は3編構成で編集されている。第1編は、日本農業の戦後展開を総括するとともに、近年みられる新しい農業経営の動きに注目して、その具体的実態を整理し、その特徴を明らかにする。第2編は、近年みられる農業経営の新たな挑戦を具体的に解明して、日本農業の将来方向を考える視点から、その意義を整理する。そして第3編は、新たな農業経営の展開をその実態に即して、理論的に整理するとともに、それを踏まえた新たな農業経営理論の再構築を検討する。
国際バラとガーデニングショウで、世界を驚かせた石井強のウィーピングスタンダード。華麗な花の滝をつくれる世界でたった一人の名人が、その技術を初めて公開。50年のバラづくりから会得した栽培のコツを併せて紹介。さし木からつぎ木、誘引まで、目からうろこの技を満載。
本書は、我が国における園芸作物部門の生産、流通の現状等を総括的に概観できるよう編集したものです。
美しい花を観賞するだけが洋ランづくりの楽しさではない。最も進化した植物といわれるランは、想像を絶する知恵とたくましさで生を営んでいる。その感動的な生き様を見てほしい!洋ラン界の第一人者である著者が、60年の体験から得た洋ランの真の魅力をここに紹介。
人類は、古代から何を育て、何を食してきたのか?暮らし、経済、環境に大きな影響を与える「食」の歴史が楽しく学べる異色の歴史入門書。