一般の園芸書が収載している草花や観葉植物はもちろん、道ばたや野原、山岳、岸辺、水中、砂浜、砂漠など、あらゆる場所に自生しているさまざまな植物の栽栽方法をわかりやすく完全図解。
園芸研究の権威が、日常よく目にする1800種以上の草花・樹木をとりあげ、栽培のポイントを具体的に紹介した簡便な園芸植物事典。初心者にわかりやすいように、基本的な技術や園芸用語を巻末にまとめ、図による解説も多用。
各分野の権威による最新・最詳の解説。世界最大級の5万種類を国際規約に基づく植物名(学名)で記載。収録カラーは最大級の1万2千点。世界初のオールカラー。精確な形態図で特徴も完璧に理解。原産地や分布地、「科」の世界分布図も収録。
この本は、野の花、花壇や温室などの花を、生態的にではなく、主観的に撮るための基本的な撮影技術のうち、同じビジュアル園芸ブックス第4巻『比べてわかる・花の写真の撮り方』で説明できなかった少し高度なテクニックを中心に解説した中〜上級者向けのものです。
この本は、海外から輸入されているなじみのうすい花、最近日本でも栽培され始めた花、以前からあるけれども親しみがうすく名前がむずかしい花などをとりあげています。また、花の出回り時期を記してありますので、季節の花を調べるのにも好都合です。
親しみやすい花、毎年楽しめる花、育てやすい花500点。
豪華な洋ランからブロック壁を彩るツルバラ、縁起物のフクジュソウにキンカン、アボガドと実のなる木も思うまま。ちょっと心配な植え替え、株分け、病虫害対策に有機質肥料の作り方、観葉植物の買い求めの注意まで福岡市植物園の専門家が分かりやすく説き明かす。カラー写真に植物園の風物詩のコラムを添えて、季節感がいっぱい。
第12巻の採録品種は、原則として1990年11月から1993年10月までの間に育成されたものである。合計43種類について320点となった。
本書の内容は、野菜による栄養成分の摂取状況、野菜の持つ栄養成分の変動に関係する諸条件、特に栽培条件と輸送条件など、さらには調理加工法や食品の組み合わせと栄養との関係などと、多岐に亘るものとなっています。また、本書の特色として、疾病予防に関係する野菜の食品としての生理的機能や食物繊維の生体内機能、あるいは肥満症・糖尿病・動脈硬化症・高血圧症・ビタミン欠乏症や癌など、主要疾病と野菜摂取との関係について、専門の立場から解説をいただいております。
個人輸入で差を付ける。200種のカタログ徹底研究。
ミミズ学の誕生。人類の歴史と文化を支えたのはミミズだった。世界の遺跡を守り、アメリカ大陸を耕した、ミミズの力をダーウィンの研究をまじえて紹介。
本書では、世界の山野草の中から、現在日本で生産されている種類を選んで紹介しています。いずれも、園芸店などで比較的入手しやすく、栽培のポイントが明確なものです。そして解説に先だって、そのポイントを明らかにし、花期、植え方、難易度を列記して、自分にあった種類を選べるように構成しています。
この本は、サボテンあるいは多肉植物をはじめて育てようとする人が必要とする最小限のことがらを中心に解説しています。病害虫に強く、たいへん育てやすい植物ですので、栽培の仕方よりもむしろ観賞に重点をおいています。原生地の写真をたくさん掲載しました。