オールドローズ約280種紹介。知りたい品種がすぐにわかる索引つき。
園芸作業のあれこれを1月から12月まで順に紹介。芝生、草花、サボテン、樹木、野菜、果物など、300種以上の植物が登場する楽しいお話。無類の園芸マニアが、四季折々の庭仕事、花や緑を育てる喜び、自然と人間とのふれあいを、軽妙洒脱な文章でつづる。
NHK趣味の園芸でおなじみの江尻光一さん、柳宗民さん、平城好明さん、3人合わせると、園芸相談の実績はなんと100年以上!どんな疑問も快答乱麻に解きほぐす最強の達人トリオです。さらに、Q&Aをリンクで結び、たどっていくと園芸作業のわけが見えてくる「しかけ」付き。楽しみながら園芸知識がいっそう深まる1冊です。
本書は、園芸植物の中で人気の高いバラについて、その系統・品種と育て方を、写真・図版を多用してわかりやすく解説した書。系統・品種については、七つの系統別に、個々の品種をカラー写真で紹介し解説を加えた。育て方は、関東地方以西を基準にして系統別に解説した。
土をつくる、植えかえる、花を咲かせる…最新の園芸技術をやさしく図解。
大学建築界で出色の石山修武研究室。いかなる人が集い、何が考えられ、何を語り合い、いかに実践に結びつけられているのか。はじめて聖域に踏込んだ迫真のルポルタージュ。
本書では、多年にわたって花を咲かせる球根と宿根草の育て方を紹介。栽培に最適な土の作り方から、植えつけのやり方、日ごろの手入れの仕方、殖やし方までそれぞれの花に適した栽培方法を分かりやすく解説しています。
本書は、ツツジの仲間の栽培、管理について、1月から12月まで月ごとに紹介したものです。月ごとの生育状況、主な作業、管理のポイントを、庭植え、鉢植え、アザレアに分けて説明しています。栽培の解説は、一般家庭で主に栽培されているツツジ属の仲間のうち、サツキ、シャクナゲを除いたものを対象にしています。
園芸は、人間の心と体をいやし、リハビリ、職業訓練などの役割をも果たす。身近な学校や病院、市民農園、屋上庭園、児童館、公民館、都市公園、植物園、工場などでも取り入れ、園芸療法まちづくりを!待望の「私サイズの園芸療法」を追加。園芸の役割と効用を知る本。
誰でも気軽に長く楽しむための基本知識がこの一冊に。盆栽に使う主な樹種、仕立てるときの代表的な樹形を知ろう。中国起源の盆栽は日本に伝わってどう展開した?椿と苔玉の仕立て方をプロセス写真で紹介。盆栽に使われる植物一二二種がミニ図鑑に。独特の用語も五〇音順でていねいに解説。
時流に順応する仏教のあり方を反省し、社会苦や正義・平和と正対する仏教へ。「凡夫と他力」の立場から、清沢満之や高木顕明、今村恵猛らの慈悲の実践に学び、海外の新しい潮流に目を向け、仏教にもとづく社会倫理を問う。
バラ好きな人の年齢の幅は広く、また花の中でも人気があるのですが、いざ自分で栽培となると、庭があってもむずかしいと後込みする人が多いのはとても残念なことです。1本の木で広い土地とぜいたくな条件が必要なのは致し方なしとして、もっと手をかけないで楽しみながらつくれるようにと図解を中心にしたバラづくりを昭和56年に発刊し、平成16年に栽培法や農薬、バラの品種などを改めて再版することになりました。これからバラを手がける方や、今のバラづくりを一歩進めていこうとする方々に、本書がお役に立てば幸いと考えています。さらに気候の異なった各地のバラづくりに役立つように、地域別の手入れ法を加えました。