169種もの鉢花の育て方がひと目でわかる。巻頭に効果的な花の飾り方を掲載。栽培アドバイスもていねいに解説。
「青果店に並ぶ品種が少ない」そして「栽培は簡単」。まさに家庭で栽培したい果樹、イチジク。ぜひ食べてみたい極上品種をたっぷり紹介しつつ、よりおいしい果実を収穫するための毎月の管理・作業を徹底解説する、ビギナーからマニアまで満足の、充実のイチジク本。
園芸作業の「どうしてそうするの?」がわかればもう失敗しない!植物栽培の名人が実践している107の法則。
大学の講義のコマ数を考慮し、半期の講義で完結できる15章編成。大学生に必須な総論・各論の内容を精選し、先端研究も網羅。「作型」を重視し、第7〜9章では作型の3つの類型を主要野菜で具体的に解説。カラー図版や写真を多くいれ、読みやすい文章表現で、農業大学校や専門学校の学生、さらに農家の栽培の基礎としても最適。豊富な注記に加えて、最近の研究や話題をコラムで紹介。各章末に「まとめの問題」、巻末に参考書リストを示す。和文、英文索引付き。
ワーク・エンゲイジメントとは、仕事に誇りをもち、仕事にエネルギーを注ぎ、仕事から活力を得て生き生きとしている状態。産業・組織心理学において新しく提唱された概念であり、充実し、生産的に仕事を行っていくうえでの基盤となる。ワーク・エンゲイジメントに関して、世界中の主要な専門家による最新の研究に基づき、現在入手可能な最高水準の知識を集結。
ふくよかな花と香りで春を告げる花木、モクレンの仲間。庭のシンボルツリーとして人気のモクレン、コブシを中心に、タイサンボクやオガタマノキなどの常緑種も含めて、その魅力と、植えつけ・剪定方法や毎月の手入れなど、栽培のポイントを詳しく解説します。
「試しては枯らし、枯らしては試す」-都会の小さなベランダで営まれる植物の奇跡に一喜一憂、右往左往。小さな生命たちのサイクルを愛おしみながら、今日もせっせと水をやる。名著『ボタニカル・ライフ』に続く、四季折々の植物歳時記。
地上の楽園、王の視座、世界模型、仙境と禅、珍奇植物の蒐集…。古典期から現代にいたる名園の数々と造園技術の粋を総覧する。
運用資産を777倍に育てた伝説のNo.1ファンド・マネジャーが教える勝つための戦略。13年間にわたり銘柄選択のたびに書き留めていた膨大なメモから明らかになった「リンチ・メソッド」を公開。ベストセラー『ピーター・リンチの株式投資の法則』新訳版。
一月は固い大地にシャベルをへし折り、四月はやわらかい土中の芽吹きに心躍らせ、八月は旅先から隣人に水やりを依頼、十二月にはカタログを眺めながら三月を待ち望むー。腰を曲げ、足のやり場に困りながら、植物に人生を学び、日々奮闘する園芸家の喜怒哀楽を愛とユーモアたっぷりに綴る園芸エッセイの金字塔。
花卉の生態学や生理学は、稲、野菜、果樹など他の農作物と共通するところが多い反面、花卉特有のところも多くあります。そこで、本書では、花卉に特化した生態学や生理学をも学ぶことで花卉園芸を理解できるように努めました。したがって、今までの花卉園芸学に関する参考書とはちがい、あえて個々の花卉を論ずる各論は含めていません。しかし、生産上重要である花卉や、研究対象としてよくあつかわれている花卉については、本文に含めるようにしました。さらには、花卉生産という出口をみすえたうえで、最新の知識と技術をとりいれ、花卉をより理解できるように努めました。また、はじめて花卉を学ぼうとする人にも理解しやすいように、図、表およびそれらの説明、専門用語の解説、話題のコラムを多くいれるようにしました。
『シンビジューム』(江尻光一著、2000年刊)が待望の改訂新版となって再登場。洋ランのなかでも寒さに強く、栽培が容易なために根強い人気を誇るシンビジウム。新品種の紹介はもちろん、毎月の手入れのポイントなど新たな情報が満載。
1冊で施設園芸と植物工場の要点をすべて網羅。施設や被覆資材の種類から、栽培管理、環境制御技術、養液栽培まで幅広く収録。施設園芸、植物工場の第一線の研究者・業界関係者約60名による執筆。進歩する施設園芸と植物工場を知るための最適な技術書。