生きている森のなかで木はどのように生長し、その一員として自らの存在をどう位置づけていくのか?ふだん何気なく見ている森の深奥に足を踏み入れて、さまざまな植物たちがせめぎ合い、すみ分けていくプロセスをエコロジカルな視点から探る。また、身近な植物の代表である花を使ったランドスケープデザインについて、その歴史はもとより、使われる花卉の分類、計画・施工・管理など実際の現場で必要とされる知識に至るまでを、分かりやすくコンパクトに解説する。
「生活に花と緑をとりいれる…」これは都会暮らしには欠かせないキーワードです。『インドア・ガーデン』は、植物の性質をよく知り、屋内で植物を楽しむための実用ガイドです。本書はイギリスで出版され、世界各国80万人に愛読される園芸書のベストセラーです。650点のカラー写真と170点のイラストでフラワー・インテリアを充分にお楽しみください。
庭はもちろん、鉢やプランターでもおおいに楽しみましょう。花を咲かせる基本から、花後の管理までをポイントを押さえてていねいに解説。これから始める人にもわかる最良の園芸書。
新しい花、色・形の変更、鉢花・ガーデン用が切り花として登場などの、新しい切り花145種を収録した図鑑。花データは、植物名、属名、原産地、花色、切り花長、入手時期、花保ち、鑑賞期間など。花の用語解説、さくいん付き。
本書は多数の分野がある農業経済学の中で、国際競争下における農業生産・経営、農産物販売・流通および農業・農村環境の三分野を取り上げ、国内のそれぞれにおいて現われている革新と問題を分析し、今後の展開方向と課題を明らかにするものである。
知られざる驚異の昆虫たち。雑食自慢、跳躍自慢、変装自慢、水泳自慢、吸血自慢…300万を越える種から厳選された99匹のエキスパートの昆虫たち。その知られざる驚異の能力と生態の秘密を、達意の文章と楽しいイラストで詳述する昆虫学入門。
なんだか気持ちがトゲトゲしているときでも草や花はやさしくほほえみかけてくれる。どんなにちいさなスペースでもそこはあなたのこころの居場所。あなただけのリトルガーデンを作ってみませんか。
全米のオーソリティが知恵を結集。社会が園芸を見つめ始めた。いま人間と植物の相互作用が解き明かされる。スリリングなレポート。
のほほんな醍醐味。ベランダを小さな庭園にする。畑のおじさんに脱帽する。南の島で椰子と知り合う。日々是感動、気まぐれ流園芸のすすめ。頑固でわがままな園芸家の幸福を綴る、こころにくい14のエッセー。
栽培のこつも身につく楽しい本。ラン、チューリップ、バラ、ユリ、ダーリア、ポインセチア、アマリリス、ベゴニアなど、身近な園芸草花を多数とり上げて探った楽しい語源考。
「釣りの世界」は相場で成功するためのノウハウの宝庫だ!!本書は、釣り人がその経験とノウハウを相場師に、相場のベテランがその奥義と秘伝を釣り師に、いかに効率良く応用伝授できるかを聞き書きしたものである。
一世紀以上自然派のバイブルとして神聖視されてきたソローの『森の生活』に対する、ある園芸家の抵抗。
穀物や園芸、畜産、流通など農業関連施設についての用語、約2300語を収録した事典。分野別に五十音順に配列。
ガーデニングの仕事を実現した人、目的に向かっている人を紹介しながら、ガーデニングビジネスの仕事に秘められた幅広い範囲と要素を提案した。
同じ個体の植物でも明らかに斑の異なる場合は、その植物の多彩な表情を伝える意味で、重複して掲載した。植物の種類を数多く掲載し、斑の魅力を際立たせるようにした。原則として、アオノクマタケラン(ショウガ科)からワサビ(アブラナ科)まで、50音順で掲載した。しかし本書は、学術書とは異なり、趣味性を志向することを前提としたものとして作成した。その立場から科の異なる植物もひとまとめに編集したものもある。
NHK趣味の園芸でおなじみの江尻光一さん、柳宗民さん、平城好明さん、3人合わせると、園芸相談の実績はなんと100年以上!どんな疑問も快答乱麻に解きほぐす最強の達人トリオです。さらに、Q&Aをリンクで結び、たどっていくと園芸作業のわけが見えてくる「しかけ」付き。楽しみながら園芸知識がいっそう深まる1冊です。
日本にも素晴らしいワインがたくさんあります。おいしいワインをつくるために苦労に苦労を重ね、努力し、がんばっているワイナリーがあることをできるだけ多くの人に知っていただくのが本書の目的です。日本の10ヵ所のワイナリーを紹介し、20品種のワインを選んでみました。