激変する日本人の食と生活文化が花・野菜・果物に求めたものは何か、発展につくした情熱と技術の数々を明かす。
庭づくりは王者の楽しみ。それが分譲住宅地の猫の額ほどの庭だとしても。冬でもできる「コタツ園芸」、通勤途上で楽しめる「電車園芸」など、園芸家なら思わずヒザをうつ楽しみ方の数々を綴り、かつ、シェイクスピアからジョイスまで、名作に描かれた理想の庭づくりを紹介、園芸家の天国イギリス流園芸術の神髄に迫る。園芸愛好家、および、いずれはそうなられる方々に贈る、体験的かつ観想的エッセー。
園芸は、人間の心と体をいやし、リハビリ、職業訓練などの役割をも果たす。身近な学校や病院、市民農園、屋上庭園、児童館、公民館、都市公園、植物園、工場などでも取り入れ、園芸療法まちづくりをすすめたい。
らくに花づくりが楽しめる極意のワザをお教えします。花は好きだが、「栽培は面倒そうで、苦手」と、敬遠している人に、うってつけの入門書。
この本は、海外から輸入されているなじみのうすい花、最近日本でも栽培され始めた花、以前からあるけれども親しみがうすく名前がむずかしい花などをとりあげています。また、花の出回り時期を記してありますので、季節の花を調べるのにも好都合です。
豪華な洋ランからブロック壁を彩るツルバラ、縁起物のフクジュソウにキンカン、アボガドと実のなる木も思うまま。ちょっと心配な植え替え、株分け、病虫害対策に有機質肥料の作り方、観葉植物の買い求めの注意まで福岡市植物園の専門家が分かりやすく説き明かす。カラー写真に植物園の風物詩のコラムを添えて、季節感がいっぱい。
本書では、草花、花木、ラン類、観葉植物などの中から鉢植えやプランター植えとしてベランダでつくりやすい植物をとりあげ、その種類と育て方の基本を解説しています。
本書は、これから観葉植物の栽培を始めようとする人たちから、多少経験のある人までを対象にした楽しく利用できる入門書です。植物の種類を親しみやすい60種に絞り、これらを容易なものから、やや手のかかるものまでを段階的に構成し、わかりやすく解説しています。
この本はシャコバサボテン、クジャクサボテンを中心とした森林性サボテンの種類、性質、育て方などについて説明したはじめての本です。
この本は自然にふれる機会の少ない都会の人々が日常目にする木々について書かれたものです。身近な木々のことを知ることによって、より強く自然の息吹を感じとることができるようになるでしょう。
四季折々の花に囲まれて生活したい。ハーブ栽培がしてみたい。無農薬の野菜が食べたいし、山野草や樹木で自分だけの森も作ってみたい…。庭や畑がなければ実現しないと、あきらめていたグリーン・ライフをベランダや室内で楽しんでみませんか。無機質な生活空間を潤いをもったものに変える自然派人間待望の『緑の書』です。
本書は、蔬菜園芸学の導入部学修に必要な原理原則と栽培・保蔵の技術について記述してある。したがって、内容がコンパクトに詰めこまれている。