江戸幕府や諸藩は、村々から構成される地域社会を治めるために、村政を司る名主や庄屋の上位に、大庄屋と呼ばれる役人を置いた。その一つである熊本藩の手永・惣庄屋制による行財政機能を詳細に検討。近世の領主制と地域社会の展開を総合的に跡づけながら、明治維新という巨大な社会変革後の近代地方制度やその運営に及ぼした影響を解き明かす。
知的財産法・倒産法実務をリードしてきた片山英二先生の古稀を記念し、学界・実務界気鋭の研究者・実務家57名が執筆した珠玉の論文を収録。両法の最新動向に鋭く迫る論文集。
調べたいテーマについての統計図表が、どの資料の、どこに、どんなタイトルで掲載されているかをキーワードから調べられる。1997年(平成9年)から2022年(令和4年)までに日本で刊行された白書・年鑑722種を精査。交通・運輸・旅行に関する表やグラフなどの形式の統計図表8,165点を収録。
本書は、自治体での取り組みの中でも特に注目を集め多くの期待がかけられている、「総合計画」の管理・評価過程への適用を取り上げ、現時点でわが国自治体が進めつつあるシステム化の実態に則して、この新段階の構想と課題を、多角的な視点から検討を試みるものである。第1編総論編でまず、総合計画の評価システムの基本的体系のあり方とシステム化の方法論について述べ、その実態を全国調査データに基づき検証し解説する。第2編実践編では、上述した自治体の8つの実践事例が、その開発に携わった担当者により紹介される。第3編手法編では、システム構築にとって基礎となる2つの手法の適用に関する問題を取り上げる。1つは総合計画体系の階層に則した評価結果の統合化の問題であり、もう1つは計画事業と予算事業間の統合的な関連性確保の問題である。
地域別図書目録シリーズのうち、南北アメリカ及び周辺地域に関する図書の目録。1945年から93年までに国内で発行された14618点を収録。排列は国・地域別で、さらに主題別に分類、同一項目の中は出版年月の新しい順に排列する。巻末に地名・著者名・書名各索引を付す。-南北アメリカを知るための図書総目録。
日本経済の歴史・現状・展望に関する知識を体系的に解説した事典。「日本経済のマクロ的構造」「市場・企業・政府」「国民生活と家計」の3編から成る。各編はさらに17章88節に分けて記述、各節末に関連参考文献を付す。解説は署名入り。巻末に解説文中のキーワードを収録した事項索引、経済学者を中心に収録した人名索引と、図表索引(コラムの図表も含む)がある。
市場経済のなかで、農業を営む人々が農村景観を糧に生活を成り立たせることは可能か!!今日もなお600年以上続く伝統的な村落共同体に基づく生活が営まれ、農村景観が継承されている広西壮族自治区龍勝県の龍脊棚田地域を調査地として、農村景観を動態的に保全することで、山間地域・中山間地域農村の発展形態を模索することができるか考察。
できるだけ広い分野における法律・政令・省令・告示等を整理収録。
本書は、石油等消費統計調査のうち、平成12年に実施した石油等消費動態統計調査の調査結果を編集公表するものであり、製造業におけるエネルギー消費を業種別、生産品目別、地域別に集計して収録し、エネルギー消費に関する詳細なデータを提供するものである。
本年報は、平成14年に実施した石油等消費動態統計調査の調査結果をとりまとめたものであり、製造業におけるエネルギー消費を業種別、生産品目別、地域別に集計して収録し、エネルギー消費に関する詳細なデータを提供するものである。
本年報は、平成16年に実施した同統計調査の結果を取りまとめたものであり、製造業におけるエネルギー消費を業種別、生産品目別、地域別に集計して収録し、エネルギー消費に関する詳細なデータを提供するものです。