語ることによって出来事は過去になり、また現在になる。大災害に直面した人は、その極限状態をどのように記憶し、記録してゆくのか。震災や戦争、原発事故などを例に、博物館や語り、モニュメントや場といった形を介してカタストロフが時間を渡っていくさまを描き出す。
第1版の作型別栽培体系を中心にした編成から、作業や課題別の編成に一新。栽培の課題や作業のおさえどころ、生育の見方などズバリ解説。高糖度や食味向上、安心・安全は野菜栽培の大きな課題。施肥や水管理のポイント、ヒントになる技術情報も豊富に収録。身体がラクで働きやすい工夫や省力技術も重視して紹介。少量・多品目生産や地域特産づくり事典としても便利。知れば知るほど楽しくなる野菜つくり。生育の見方、肥料や水管理、減農薬防除、食味アップなど、ガーデニングの悩みや課題へのヒントも満載。既存の園芸書に満足できない方に最適。原産地や日本への来歴、栽培の歴史、品種の特徴、品質や鮮度、食味や糖度と栽培の関係など、小学校から高校、大学まで、食農学習や調べ学習の実際的資料として、また生産からわかる食材事典としても貴重。