福島県郡山地域は、日本有数の稲作地として、良質の米を生産し、業界では高く評価されてきた。しかし、業務用米の産地とみなされることが多く、全国的な知名度は不充分だった。そこで、市や農協が中心となって、地域ブランド米「あさか舞」を打ち出し、また東日本大震災の風評被害に打ち勝つため、高級ブランド米「ASAKAMAI887」を開発してきた。農家、加工業者、製造業者、農産物直売所、農協、市役所など、産地の諸主体が郡山米の地域ブランド化にどう関わっているか、その意欲や工夫、葛藤や困難を捉える。
スワヒリ地域のココヤシ文化。19世紀、アラブやペルシャの商人が東アフリカに導入した大規模プランテーションから、いまや農村の生活基盤となったココヤシ。長年の調査から、ボンデイの人々がいかにココヤシと密な関係を築いたかを、生業の詳細な分析からひもとく。
『メンズクラブ』4月号特別版は、沢村一樹さんと長男の野村大貴さん親子が表紙に登場!
沢村一樹さんは、1990年代『メンズクラブ』の専属モデルとしてキャリアをスタート。そんな父の背中を追うように、モデルとして活躍する野村大貴さん。遊び心あふれるスーツ姿で交わす、父と子のフォトセッションをお見逃しなく!
※「通常版」と「特別版」の違いは表紙のみ。中面は同じです。
1
●俳優・沢村一樹さんがモデル・野村大貴さんと親子でPLAY SUIT!
未曽有のパンデミック以降、私たちの働き方は大きく変わりました。在宅勤務やリモートによる作業が
当たり前になった今、「もうスーツを着る機会なんて、ほとんどないでしょ」と感じている人も少なくないかと。
でも小誌は今回、そんな考えに胸を張って「No!」を突きつけさせていただきます。
カジュアル化が進み、バリエーション豊富になったスーツこそ、オン・オフを問わず日常に取り入れるべきもの。
なぜって、これほどスタイリングが簡単に決まって、どう着たって“きちんと感”をキープできるものはありませんから。
仕事はもちろん、特別な場所で、特別な人と会う週末こそ、遊び心あふれるスーツスタイルで、いざ、PLAY SUIT!
2
●この春、買い足すべき“週末”スーツ
スーツが平日から解き放たれた今、
私たちに必要なのは、週末に格好つけられるスーツ。
生地やシルエットでトレンド感を演出できるものが必要です。
旬を感じる4つのカテゴリーで、“週末”スーツを提案します。
3
●出演・佐藤景瑚 毎日を彩る、遊びのあるスーツ
グローバルボーイズグループJO1でも随一のファッショニスタであり、
抜群のプロポーションを誇る佐藤景瑚。
ハイブランドの攻めたデザインスーツを持ち寄ったが、
背伸びせずに対峙する姿勢に、着こなしのヒントがあった。
4
●「おじフェス」モデルが機能スーツに着替えたら
ここにズラリと並んだ、小誌をはじめとした多くのメディアで
活躍するモデルたち。彼らが「おじさんフェスティバル」と題し、
端正なスーツ姿でコミカルに踊る動画がインスタグラムで大バズり!
そんな彼らが、軽くて伸びる機能スーツに着替えたら?
5
●スーツを普段着にしている洒落者たちに聞く
ここでは日頃からスーツを自由に楽しんでいる洒落者をスナップ。
ご自身のスーツ哲学や細かなこだわりなどとともに、
スーツを普段着にすべく、気負わず装うためのヒントを探ります。
6
●荷物を入れる、気分が上がる 個性を映すバッグ
大人が選ぶならハイブランド、そしてできればアイコニックなものがいい。機能だけでなく、
デザイン性の高さも大人に必要な要素のひとつですから。ここでは今季の新作のなかから、
落ち着いた印象を与えつつも、どこかアピールポイントがあって、気分を上げてくれる逸品をピックアップ。
7
●運を開く、2023年の財布選びの鉄則! 大人が選ぶべき今年の財布
新年度に合わせて財布を新調しようかなと思っている方は多いはず。今回は、自身で財布もプロデュースしている、
手相占い芸人の島田秀平さんに、今年のラッキーカラーも含めて選ぶ際のポイントをお聞きしました。
ちなみに、きたる一粒万倍日の3月21日は、さまざまな幸運が重なる絶好の買い替え日。いろいろと予習しておきましょう。
8
●Esquire ビッグなスター、イドリス・エルバの調書
西アフリカからの移民の両親のもとロンドンの最貧困地域で育った少年が、今やハリウッドで最も注目される俳優となった。
人気シリーズ『刑事ジョン・ルーサー』の映画版も公開され、ますます円熟味を増すイドリス・エルバが徹底的に自らを語る。
9
●NO LOVE LOST 愛と憎しみのラケットスポーツ
楽しくて病みつきになる2つのラケットスポーツが急成長している。ヨーロッパで人気のパデルの応援席には
アンディ・マリーやメッシ。かたやアメリカで人気のピックルボールもセレブの名がずらりと並ぶ。
ビジネスとしても大注目されている両者だが、はたして世界を制覇するのはどっちだ? そして、テニス、スカッシュ、卓球はどうなる?
メンズクラブ4月号は、スタイリングが簡単で、どう着たって品よく見える!
春はスーツで、遊んだもん勝ち!…「PLAY SUIT」特集をお届けします。
今号は、「通常版」に加えて「沢村一樹・野村大貴 特別版」も同時発売。
※「沢村一樹・野村大貴 特別版」は表紙が異なるのみ、その他の内容は同じです。
1
●俳優・沢村一樹さんがモデル・野村大貴さんと親子でPLAY SUIT!
未曽有のパンデミック以降、私たちの働き方は大きく変わりました。在宅勤務やリモートによる作業が
当たり前になった今、「もうスーツを着る機会なんて、ほとんどないでしょ」と感じている人も少なくないかと。
でも小誌は今回、そんな考えに胸を張って「No!」を突きつけさせていただきます。
カジュアル化が進み、バリエーション豊富になったスーツこそ、オン・オフを問わず日常に取り入れるべきもの。
なぜって、これほどスタイリングが簡単に決まって、どう着たって“きちんと感”をキープできるものはありませんから。
仕事はもちろん、特別な場所で、特別な人と会う週末こそ、遊び心あふれるスーツスタイルで、いざ、PLAY SUIT!
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●この春、買い足すべき“週末”スーツ
スーツが平日から解き放たれた今、
私たちに必要なのは、週末に格好つけられるスーツ。
生地やシルエットでトレンド感を演出できるものが必要です。
旬を感じる4つのカテゴリーで、“週末”スーツを提案します。
3
●出演・佐藤景瑚 毎日を彩る、遊びのあるスーツ
グローバルボーイズグループJO1でも随一のファッショニスタであり、
抜群のプロポーションを誇る佐藤景瑚。
ハイブランドの攻めたデザインスーツを持ち寄ったが、
背伸びせずに対峙する姿勢に、着こなしのヒントがあった。
4
●「おじフェス」モデルが機能スーツに着替えたら
ここにズラリと並んだ、小誌をはじめとした多くのメディアで
活躍するモデルたち。彼らが「おじさんフェスティバル」と題し、
端正なスーツ姿でコミカルに踊る動画がインスタグラムで大バズり!
そんな彼らが、軽くて伸びる機能スーツに着替えたら?
5
●スーツを普段着にしている洒落者たちに聞く
ここでは日頃からスーツを自由に楽しんでいる洒落者をスナップ。
ご自身のスーツ哲学や細かなこだわりなどとともに、
スーツを普段着にすべく、気負わず装うためのヒントを探ります。
6
●荷物を入れる、気分が上がる 個性を映すバッグ
大人が選ぶならハイブランド、そしてできればアイコニックなものがいい。機能だけでなく、
デザイン性の高さも大人に必要な要素のひとつですから。ここでは今季の新作のなかから、
落ち着いた印象を与えつつも、どこかアピールポイントがあって、気分を上げてくれる逸品をピックアップ。
7
●運を開く、2023年の財布選びの鉄則! 大人が選ぶべき今年の財布
新年度に合わせて財布を新調しようかなと思っている方は多いはず。今回は、自身で財布もプロデュースしている、
手相占い芸人の島田秀平さんに、今年のラッキーカラーも含めて選ぶ際のポイントをお聞きしました。
ちなみに、きたる一粒万倍日の3月21日は、さまざまな幸運が重なる絶好の買い替え日。いろいろと予習しておきましょう。
8
●Esquire ビッグなスター、イドリス・エルバの調書
西アフリカからの移民の両親のもとロンドンの最貧困地域で育った少年が、今やハリウッドで最も注目される俳優となった。
人気シリーズ『刑事ジョン・ルーサー』の映画版も公開され、ますます円熟味を増すイドリス・エルバが徹底的に自らを語る。
9
●NO LOVE LOST 愛と憎しみのラケットスポーツ
楽しくて病みつきになる2つのラケットスポーツが急成長している。ヨーロッパで人気のパデルの応援席には
アンディ・マリーやメッシ。かたやアメリカで人気のピックルボールもセレブの名がずらりと並ぶ。
ビジネスとしても大注目されている両者だが、はたして世界を制覇するのはどっちだ? そして、テニス、スカッシュ、卓球はどうなる?
一九八〇年に当時の大平正芳首相のもと、当代一流の知を結集してつくられた「田園都市国家構想」。それは人間的で文化的な国家を目指すすぐれた長期的国家ビジョンであった。その構想の原点となったエベネザー・ハワードの田園都市構想、それを発展させた農政学者・柳田国男による知られざる日本独自の分権的田園都市構想を検証。大平構想にあった家庭や地域コミュニティ、自然や文化の回復、そして国家と都市、地方が調和して発展するというビジョンを二一世紀に再生させる試み。
東欧ウクライナにロシアが侵攻し、核戦争の脅威が眼前に迫りつつある現在、また米中の狭間で東アジアの軍事的均衡が激しく揺れ動く現在にあって、なお対米従属一辺倒の姿勢を強め、さらに国民の信も問わずに国柄を大きく変える“安保3文書”の改定を閣議決定のみで決めてしまった日本政府ーそもそもこのいびつな日米関係を決定づけている“日米地位協定”とは何なのか?日米安保条約と表裏の関係で1960年に締結されて以来、一度も改定されることなく現在に至る日米地位協定は、米軍が日本に駐留することに伴って起きる多くの不条理の原因となっている。本書ではこの不平等条約の問題点を分かりやすく解きつつ、ふんだんな基本データを示しながら、他国との違いを明らかにする“地位協定入門”の書であり、かつ議論の基礎となるデータが満載されたハンドブックである。
民間による商品住宅開発が大都市の「普通の暮らし」を再編して30余年。新自由主義の住宅政策への転換、民間住宅開発の台頭、首都の再都市化、人口の都心回帰。これらが混然一体となる「第二の都市化」のなかで進行してきた住宅とまちの変化を眺望する。
音楽と政治の関係は古くて新しい。しかし、インドネシアほど生々しく音楽と政治が絡み合い歴史が作られて来た国はない。スカルノによる西洋音楽批判、スハルト権威主義体制による音楽統制と音楽家動員。それへの音楽家の抵抗や音楽創造実践。そして民主化後、反権力を掲げる音楽実践者が政府批判を繰り広げれば、他方で著名歌手が政界に続々と進出して権力を掌握するというように、音楽と政治の関係はより複雑化した。2019年の「音楽実践法案」の顛末を軸に、インドネシア、さらには現代東南アジア政治を見る。