入札改革の最新動向を踏まえた決定版!「入札適正化法」「官製談合防止法」を踏まえ入札改革の主要課題と成功例を詳解!
宿泊産業の問題点、新しいトレンドを伝える「北海道を体感する」国内初の高層ハイブリッド木造ホテル
・ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園(札幌市・中央区)
“ゴミゼロ”をめざす分別ステーションに付帯する体験型ホテル
・ゼロ・ウェイストアクションホテル “HOTEL WHY”(徳島県・上勝町)
自家源泉を活用しカーボンニュートラルに挑戦
・グランドブリッセンホテル定山渓(札幌市・定山渓温泉)
サステナブル経営のリーディングカンパニーが脱プラスチック化に邁進
・東急ホテルズ(東京・渋谷区)
調理部門の業務改善を進め、食品廃棄量約35%減を達成
・ホテルグランヴィア岡山(岡山県・岡山市)
「地域社会への貢献」を念頭に置いた取り組みを推進
・前田産業ホテルズ(沖縄県・名護市)
○省エネルギー化建築の3事例
HOTEL GREAT MORNING(福岡市・博多区)
business&activity chanvre(栃木県・栃木市)
喜代多旅館(富山県・富山市)
○宿泊マーケットに求められる世界標準
LGBTQ+対応の第一歩
《特別企画》
衛生管理、環境衛生管理に先進的に取り組む有力ホテル
アンダーズ 東京(東京・港区)/パレスホテル東京(東京17の目標と169のターゲットから構成される国際目標「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals=SDGs)」。国連世界観光機関(UNWTO)が「観光には直接的または間接的にすべての目標に貢献する潜在力がある」と宣言する通り、ホテル・旅館の取り組みが社会に与えるインパクトは少なくありません。5月号では、持続可能性に対する危機感を身近に感じる今、宿泊業がいかにして目標達成に貢献できるのか、SDGsの最前線を特集します。
・希少がん診療における大きな問題は、患者が安心して受診できる専門施設が不明であるという観点から、特定の希少がんに関して専門施設が満たすべき施設特性が定められ、必要な特性を満たす施設を全国から募集した。
・並行して国の希少がん対策として、厚生労働科学研究費や委託事業の枠組みにより、診療ガイドラインの推進や病理医の育成を目指した活動への助成が行われている。
・また、地域ごとに希少がん診療提供体制の情報を集め、それらの拠点をネットワーク化していく試みが、厚生労働科学研究費によって国内数カ所でパイロット研究として開始されている。
■ 希少がんに対する診療提供体制の現状と展望
・はじめにーー国の希少がん対策のこれまでと現在
・地域における希少がん診療提供体制ーー大阪・近畿圏の場合
〔key word〕希少がんセンター、希少がんホットライン、希少がんネットワーク
・地域における希少がん診療提供体制ーー九州の場合
〔key word〕希少がん、診療体制、九州
・神経内分泌腫瘍の診療提供体制
〔key word〕集学的治療、均てん化、集約化、患者アクセス、診療ネットワーク
・肉腫の診療提供体制
〔key word〕肉腫、集約化、均てん化、ネットワーク化、希少がん
・眼腫瘍の診療提供体制
〔key word〕希少がん対策ワーキンググループ、希少がん情報公開専門病院を探す、集約化、情報の均てん化
・希少がんの診療ガイドライン
〔key word〕希少がん、診療ガイドライン、ガイドライン作成マニュアル、がんゲノム診断
・希少がん診断のための病理医育成事業ーー日本病理学会の取り組み
〔key word〕希少がん病理診断講習会、e-ラーニング、コンサルタント育成、ビッグデータベース
・希少がんとしての副腎皮質がんーーその病理診断の均てん化と集約化に向けての試み
〔key word〕副腎皮質がん(ACC)、病理診断、均てん化、ENS@T、集約化
●TOPICS
腎臓内科学
・交感神経ー免疫連関による急性腎障害の病態制御メカニズムの解明
脳神経外科学
・精神神経疾患に対する外科治療の国際的動向
●連載
COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告
・17.妊婦のCOVID-19感染
バイオインフォマティクスの世界
・6.グライコインフォマティクス(糖鎖インフォマティクス)
〔key word〕糖鎖関連データ、リポジトリ、ポータルサイト、糖鎖関連遺伝子、糖鎖関連疾患
●フォーラム
中毒にご用心ーー身近にある危険植物・動物
・10.ハブクラゲーー沖縄の海で刺されると……
日本型セルフケアへのあゆみ
・15.摂食・嚥下機能が低下した人の在宅ケア
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
地球と経済の繁栄を両立できる社会へ。脱炭素&気候危機、ESG&SX経営、格差とDE&I、地方創生と金融、教育&ESD。共創の未来へ向けた実践書。
身近な地域の暮らしにふれ、都市の問題を知ることから、社会学の世界へ入っていこう。都市空間やコミュニティの課題、人と人の距離、地域格差や貧困・排除など、具体的な社会問題について手や足を動かして考え、社会学的センスを磨いていく新時代のテキスト。
持続可能な地域社会のデザインに向けた、実践、役割、課題。各地のユニークな取り組みを紹介。
庶民の住宅=民家は、いかにして今日まで受け継がれてきたのか。メンテナンスを繰り返し、部材がリサイクルされる民家の特性を解明。間取りや構造、自然素材、伝統技術などからも、秘められた価値を見つめなおす。
日本各地の魅力的な地域と生活の情報を発信【特集】 ローカル食文化がまちを変える日本にはたくさんの自然の恵みが存在しています。そのなかでも、豊かな食材はその象徴のひとつではないでしょうか。地域によって様々な食文化や食育が存在し、その多様性はインバウンドの増加などによりさらに広がっています。今号では、地域ならではの「食」でまちを活性化している人たちを紹介します。ひとつの商品から生まれる地域への波及効果(経済・雇用・文化など)、さまざまな業種の人たちとの交流により食文化を紡いでいく人々などを取材。一次産業から小売りまで、幅広く「食」が地域を変える可能性を探ります。●滋賀県 長浜市:富田酒造ー15代目の革新的酒づくりで地域を巻き込む●高知県土佐市:超鰹力(ちょうかつりょく)-鰹を使ったヘルシーフードを開発●石川県白山市:QINO SODA(キノ・ソーダ)-「木を飲んで」森林保護に一役●鹿児島県鹿屋市:Kiitos-障碍者が得意を活かして製造に取り組むチョコレート工房 ●東京都西早稲田:こだわり商店ー食べて美味しいと感じた商品のみを各地から仕入れして販売●福島県郡山市:AMEKAZE-郡山発「ローカルを売る食のセレクトショップ」●滋賀県長浜市:湖のスコーレー「つくる」と「売る」が同居した文化事業を育む商業施設等々
■【特集】広がる恐怖 果てしない悲しみ
プーチンによる戦争に 世界は決して屈しない
ロシアのウクライナ侵攻は長期戦の様相を呈し始め、ロシア軍による市民の虐殺も明らかになった。日本を含めた世界はロシアとの対峙を覚悟し、経済制裁をいっそう強めつつある。
もはや「戦前」には戻れない。安全保障、エネルギー、経済……不可逆の変化と向き合わねばならない。これ以上、戦火を広げないために、世界は、そして日本は何をすべきなのか。
文・ジェイムズ・スタヴリディス、小泉 悠、小谷哲男、神保 謙、マチケナイテ・ヴィダ、小山 堅、山本隆三、倉都康行、吉村慎司、山田敏弘、桑原響子、小谷 賢、大澤 淳、佐藤卓己、細谷雄一、編集部
Part 1:元NATO軍最高司令官に聞く 世界の行方と日本の役割
ジェイムズ・スタヴリディス(元NATO欧州連合軍 最高司令官)
Part 2:“プーチンの戦争”の先にはどんな「出口」が待っているのか?
小泉 悠(東京大学先端科学技術研究センター 専任講師)
Part 3:ロシアの行動を注視する中国 日本の安全保障「再構築」を
小谷哲男(明海大学外国語学部 教授)
Part 4:日米で「核の傘」信頼性強化を 立ち止まっている猶予はない
神保 謙(慶應義塾大学総合政策学部 教授)
Part 5:東欧が見てきたロシアの本性 “最前線”の日本は何を学ぶか
マチケナイテ・ヴィダ(国際大学大学院国際関係学研究科 講師)
Part 6:一変したエネルギー安全保障 危惧される「石油危機」の再来
小山 堅(日本エネルギー経済研究所 専務理事・首席研究員)
Part 7:脱ロシアで足並み揃わぬEU エネルギー調達の要諦とは
山本隆三(常葉大学 名誉教授)
Part 8:「戦争と制裁」で視界不良は長期化 世界はインフレの時代へ
倉都康行(RPテック代表取締役/国際資本システム研究所長)
Column:輸出入停止、撤退・・・・・・ 北海道・ロシア交流は厳冬へ
吉村慎司(北海道国際交流・協力総合センター 客員研究員/北海道建設新聞 記者)
Part 9:座談会
「明日は我が身」のハイブリッド戦 日本も平時から備えよ
山田敏弘(国際ジャーナリスト) ×桑原響子(日本国際問題研究所 研究員)
×小谷 賢(日本大学危機管理学部 教授)×大澤 淳(中曽根康弘世界平和研究所 主任研究員)
Part 10:真実分からぬ報道のジレンマ「あいまいさ」に耐える力を
佐藤卓己(京都大学大学院教育学研究科 教授)
Part 11:1918⇌20XX 歴史は繰り返す
失敗した英国の宥和政策 現代と重なる第二次大戦前夜
細谷雄一(慶應義塾大学法学部 教授)
■WEDGE_SPECIAL_OPINION
・日本第一主義の「コロナ鎖国」 これでは世界から見放される
Part 1:日本離れは予想以上 水際対策の“負の影響”を直視せよ
山岸敬和(南山大学国際教養学部 教授)
Part 2:“金の卵”をどう育てるか 「開国」後に問われる日本の真価
筒井清輝(米スタンフォード大学社会学部 教授、アジア太平洋研究センタージャパンプログラム 所長)
■WEDGE_OPINION 1
・五・一五事件から90年 「若者の反乱」から今考えること
小山俊樹(帝京大学文学部 教授)
■WEDGE_OPINION 2
・AI・デジタル時代だからこそ人間が持つ「熟考力」を磨け
栗原 聡(慶應義塾大学理工学部 教授)
■WEDGE_REPORT 1
・海外展開が困難に? 中国企業が抱える大きな難題
高口康太(ジャーナリスト)
■WEDGE_REPORT 2
・高齢者の“生きる力”を引き出す 住民が主役の「地域包括ケア」
編集部
■POINT_OF_VIEW
・危機に瀕する「世界のパンかご」 日本の食料安保確立は急務
本間正義(アジア成長研究所 特別教授、東京大学名誉教授)
■連載
・【最終回】社会の「困った」に寄り添う行動経済学: ナッジの効果が小さくなって困った(佐々木周作)
・新しい原点回帰:飛騨高山で人と人を結ぶ 出会いの創生が不動産業の原点(磯山友幸)
・MANGAの道は世界に通ず: 『ヒストリエ』から学ぶ 戦略思考とメタ認知(保手濱彰人)
・近現代史ブックレビュー:『ブラッドランド 上・下』ティモシー・スナイダー(筒井清忠)
・インテリジェンス・マインド:危機に瀕して強化された日本のインテリジェンス組織(小谷 賢)
・知られざる高専の世界:「泡」で感染症を退治! 世界に目を向け技術で挑む(佐世保工業高等専門学校)(堀川晃菜)
・時代をひらく新刊ガイド:『水納島再訪』 橋本倫史(稲泉 連)
・さらばリーマン:故郷の茅野で育んだ浄水技術 福島の未来を救う可能性も
佐藤匡也さん(オーセンアライアンス代表取締役)(溝口 敦)
●各駅短歌 (穂村 弘)
●拝啓オヤジ (相米周二)
●世界の記述
●一冊一会
●読者から/ウェッジから
最新の第111回試験+過去10回分を中心に、必修・一般・状況設定問題を約2000問を収載。
DX(デジタルトランスフォーメーション)、ICT(情報通信技術)、AI(人工知能)が浸透する2022年。多様なプレーヤーが最先端と未来を語るイノベーション、レジリエンス、推進力。
中国による一帯一路構想、日米豪印におけるインド太平洋戦略の推進、SDGs(持続可能な開発目標)の取り組みなど、地政学的・経済環境プロセスの観点から現在及び将来の南アジア経済発展に対していかなる影響を与えるか。
地域住民が身近な環境の健康度を測り、変化を認識し、改善するために開発された「環境ものさし」。本書は、開発者自身が体験した生物多様性への目覚めから、「環境ものさし」の誕生、そして、それがもたらした地域社会の変化をドキュメンタリータッチで描き出す。