LDは育て方や家庭環境が原因ではない。子どもの特性を理解し、やさしくサポートしよう。子どもの特性に合わせた家庭でのサポートのしかたについて、イラストを用いてきめ細かに解説。学習しやすい教室環境づくりから、さまざまな場面に応じたサポートのしかた、保護者との向き合い方など、教師の支援のしかたについて具体的に紹介。
ひとくに「日本語」と言うが、それはいったいどこの言葉なのだろうか?本書では、北は青森県から南は沖縄県、さらにブラジルの日系人社会まで、各地で使われているさまざまな言葉を観察することによって、日本語の多様性を発見する旅へと誘う。その道のりでは、均一で単一な「標準語」だけが日本語なのでは決してないことが発見され、さらには、各地の方言が世界の言語と共通する普遍的なあり方をしていることさえあることが明らかになるだろう。言語学の最前線で研究が進展している言語類型論の手法を用いて、世界各国の言語と方言・標準語を自在に横断する、刺激的な日本語論。
なぜ荘内銀行だけがISBを成功させることができたのか-。端的に言えば出店先の小売業の哲学、ノウハウ、サービスを積極的に取り入れ、カスタマーセントリックに徹した金融サービスを顧客に提供してきたからにほかならない。07年、イオン銀行が始めた「年中無休、午前9時〜午後9時の営業時間」「買い物ついでに寄れる、開放的な店づくり」「小売業のような親切ていねいな接客」という日本の銀行として考えられない斬新な営業スタイルを、荘内銀行はすでに10年前から取り入れていた。
地元商店街の衰退→郊外ショッピングセンターの進出→商店街の壊滅→小さな商店街だからできる、地域コミュニティを活かした町おこしを!…。この本は、そんな「美しい常識」をひっくり返し、「目には見えない新しい形の商店街」を提案します。それはすでに実在し、遠くからお客が来て、単価が高い商品を買っているのですー。
すごい集客力を生む教育システムと経営理念の活かし方。サービスの技術ではなく“伝わる仕組み”を作れ。企業存続のカギを握る“新たな種の蒔き方”を学べ!などなど、目の前のお客を幸せにするディズニーランドのスゴイ“仕掛け”に今こそ学べ。
突然の電話もこれでOK!1000人以上のビジネスパーソンからの疑問に答えた電話応対表現の決定版。よくある78のシーンで豊富な表現を網羅。対話形式だから、相手の応答パターンもわかる。電話応対をスムーズにするコツが満載。
近代的な市民社会へのゆきづまり感が強まるなかで、前近代の象徴ではなく、未来への可能性として「共同体」が語られるようになってきた。群馬県上野村と東京との間を行き来して暮らす著者が、村の精神に寄り添うことをとおして、自然と人間との基層から新たな共同体論を構想する。
陳情の時代は終わり、特産物もない。けれど地域おこしは可能!地方でも都市でも不安社会・高齢化社会に生命を吹きこむ。写真・図表・イラスト解説満載。どこの地域でも、どの立場でも役に立つ。
仕事、子育て、教育、医療、介護まで、地域主権が暮らしを変えるために、何が必要か。前岩手県知事・元総務大臣、地方自治のエキスパートが、日本を足腰から強くする「地域主権の処方箋」を示す。
幻のフリーペーパーと呼ばれる「美少女図鑑」はどのようにして生み出されたのか。生みの親、丸坊主社長のアタマの中身。46道府県で展開し、北京・上海版も決定。高いクオリティと人気を誇る「美少女図鑑」のビジネスモデルが観察できる本。
医師不足がいわれているいま、住民が自治体、医師会などに呼びかけながら、「当事者」として地域医療の再生を試みているところが全国各地にある。実際に医師数が増えてきているところ、病院建設を住民含めて話し合ったところなど、各地での実践例を通して、具体的に何ができるのかを提言。
業界を20年以上見続けてきたNo.1辛口アナリストが、指し示す復活への設計図。「ITからEE(エネルギー&エコロジー)、インフラ輸出へと舵を切れ」。
リクルートを皮切りに、現在はプルデンシャル生命保険のエグゼクティブ・ライフプランナーとして活躍する「営業人生25年」の著者。“売るのが難しい高額商品”を扱う生保業界で、世界のトップクラスに13年連続で位置するプロが、失敗談や後悔話を率直かつ赤裸々に綴り、試練をバネに人間力を高めた「プロの仕事術」について語り尽くす。若手・中堅ビジネスマンのココロとアタマに響く書。
食総合プロデューサーとして全国を駆け回り、地域に根付いた食文化を再発見し、各地の元気をつないで発信する著者が、金丸流人ーモノー地域を元気にする方法を伝授します。
脱原発社会とは近代文明のあり方を問い直し次世代のいのちを思いやることー30人の心に沁み入るメッセージ。
新しい問題も、いまも変わらない問題もわたしはこうして解決してきた!看護師長のための実践的看護管理論。