「生きるに値しない命」を地域と家庭の中に廃棄しては「親(家族)に殺させ」ようとする力動に静かに抗うためにー「私がリンゴの木を植えても植えなくても世界は明日滅びるだろう」という明確な認識を持ち、世界の救いのなさにおののくしかないからこそ、私自身が今日を生きるために、私はリンゴの木を植えるー。透徹した絶望と覚悟を共有する中で、出会い、耳を傾け合い、認め合い、繋がり合うこと。抗うすべと希望を、その可能性の中に探る。
人工知能のあらゆるテーマを解説した、ベストセラー『AI白書』の最新版!ジェフリー・ヒントン、トロント大学名誉教授「ディープラーニング革命」を収録!AIでできること、豊富な実例、海外動向が、AIビジネスの企画立案、実装に役立つ。「AI戦略2019」など知っておくべき、国内外の関連施策を把握できる。各種調査、アンケート結果など、AI導入に不可欠なデータが満載。AIに関する技術、原則・ガイドラインなどを解説し、人材育成、DXの参考に。
ワインを超える投資対象になるのか?ジャパニーズウイスキーに外国人が熱狂するのはなぜか?これから絶対に飲みたい気鋭の蒸留所はどこか?空前の大ブームの真相を、世界的に知られる評論家が読み解く。
世界も注目する「日本経済の近代化」最大の功労者の珠玉の教え。人として生きていくうえで大切なこととは。いかにして、それを成し遂げるか。富を永続する極意とはー。時代の傑物たちに聖典として読み継がれてきた書
『都心に住む』は、都心居住のライフスタイルを提案する住宅情報誌です。
「住まい」は暮らしの舞台である一方、大切な「資産」でもあります。
都心にありながら緑に囲まれた街、活気に満ちた街、夜景の煌めく街…
上質で多彩な住環境と、資産価値の高さ。その両面を叶えられるのが、都心ならではの魅力です。変化の速い現代、その価値の高さに、世界のハイクラス層が注目しています。小誌はそんな皆様に向け「上質な暮らしと、住まいを通じた資産形成」をコンセプトに、厳選された東京都心の住まい&ライフスタイル情報をお届けしています。
<世界vs.東京 極上30選 集合住宅 美しい名作>
マンションの価値は住環境や利便性など、立地の機能性に加えデザインが資産価値に及ぼす影響も大きい。住人にとっても地域にとっても多くの人に憧れを抱かれる美しいマンションは希少で資産価値が高い。そんな人を魅了するデザイン性の高い名作マンションを紹介します。
<完成済み物件のチェックポイント10>
目の前にあるのは、竣工済みの“実物”。だから納得いくまで自分の目で見て、確かめられる。住んだつもりで行動しながらチェックすべきポイントを10個お伝えします。
<TOKYO PRECIOUS 高田純次>
今年74歳になったものの明るく前向きな昔と変わらない姿。東京で生まれ東京で育ったこれまでの経歴や思い入れのある街について語って頂きました。
2021年度改正は、どこがどう変わったのかを解説します。改正内容を大きく5つの柱に分けて、介護保険が目指す方向性をわかりやすくまとめました。
本書の章立ては、関東、京・近畿、九州…といったように地域で分けられている。地域ごとの歴史を紹介しているので戦国時代の日本全体の動きがつぶさにわかる。第1章では全国史を紹介。嘉吉の変から大坂の陣までの約170年がコンパクトにまとまっているので、まずは1章を読んで流れをつかもう。コラム「武将列伝」では、有名戦国大名からあまり知られていない国人領主まで、郷土の英雄といえる武将を紹介。群雄割拠の世でしのぎを削った武将たちに注目したい!「城と都市」「史料を観る/読む」「合戦の舞台」など、読み応えたっぷりのコラムも。関連する知識が得られる。映画やドラマ、漫画や小説を紹介。これらと合わせて本書を読めば、戦国時代がより身近に感じられるはず。
鉱石が金属になるまでの流れをたずねてみよう。金属ってどこからきたの?いま話題の資源経済学や地政学につながる!
この一冊で、新時代のブランド戦略がわかる!
鉄道開通から150年。全国の鉄道は大きな岐路に立たされている。鉄道会社の経営は厳しく、都市部の黒字が支えてきたローカル線の多くは事業継続が限界を迎えつつある。ごく一部の住民にしか利用されない交通機関でいいのか。歴史の証人でもある鉄道を通して公共交通とインフラの将来を考える。
おもしろくて、ためになるゴミの本。『ゴミ清掃員の日常』『ゴミ清掃員の日常 ミライ編』の2冊から、ゴミの捨て方についてのエピソードを厳選し、書き下ろし26頁を加えた総集編。
日本の交通行政は「部分最適」の集合体である。新幹線の延伸によって寸断される在来線のネットワーク。欧州で復活続くも日本では広まらない路面電車。自転車に加え電動キックボードも乗り上げカオス化が進む歩道。権限を警察が握り、「まちづくり」の観点での施策が進まない道路行政…。そろそろ全体最適を意識した総合的な交通政策を構想すべきではないか。都市・交通問題に精通したジャーナリストによる提言。
自己負担が原則2割に?要介護1・2を介護保険からはずす?ケアプランが有料化?福祉用具が買い取りに?人手不足で低賃金の介護の現場をコロナ禍が襲い、苦闘が続くなかで示された「史上最悪」とも言える介護保険改定案を、ケアの専門家たちが徹底批判。2000年の制度開始以来、切り崩されてきた介護保険をこれ以上後退させないために必読の一冊。
絵本作家鈴木のりたけが描くしごとを見つけるまでのリアルヒストリー。
時間の使い方、訪問先の決め方、巡回の方法…営業活動に必要な具体的戦術を、ランチェスター戦略をもとに平易に解説。
スコッチウイスキーは、ワインと同様、いやそれ以上に魅力的な酒です。その魅力を知るのに、今ほど恵まれた時代はありません。毎週のように新しいボトルが販売され、すべての蒸留所の、それも蒸留年や熟成年、樽の異なる個性的なさまざまな新製品が市場に出回るようになっています。価格低下で、入手もしやすくなりました。そんなスコッチの新しい魅力を、一人でも多くの方に知っていただきたいと願って書いたのが本書です。
現在は、開発の専門家として生きるのにはまたとなく良い時である。どうやら私たちは、一見目立たないが、とてもエキサイティングな学びと行動の変革の真っ只中にいるようであるからだ。本書は、その変革について記すものである。
中国から日本に伝えられて1400年。旧暦は、繊細な季節の変化と寄り添いながら、徐々に姿形を調え、日本仕様のカレンダーとして定着した。明治6年に西洋暦が採用されてからも、旧暦は、農業、漁業、伝統芸の世界では、必要不可欠な自然暦として継承されている。自然とともに生きる知恵にみち、72もの季節をこまやかに味わい暮らすことができる旧暦は、まさにエコカレンダー。NGO活動を通して自然回帰運動を展開する著者が、16年前に復活させた太陰太陽暦をもとに、日本から発信するスローライフの時間軸ーおだやかなアジアの時間の流れに身を委ねた、究極のエコロジカルな暮らしかたを提案する。