グループイノベーション経営の「しなやかな強さ」の秘訣。12年連続トップのアナリスト(小売部門)が、巨大流通グループの複合的価値を初めて分析。総勢100人以上への取材から、その圧倒的強さの秘密と明日への戦略に迫る。
なぜあの製品は美しく見えるのか?その答えの一つが、黄金比をはじめとした美しさの法則だ。本書では、二十年来工業デザインに関わってきた著者が、身近な工業製品に使われている「美しさの法則」を軽妙な語り口で解説してゆく。
被疑者を勾留中に自死させたことで県警捜査一課を追われ、家庭にも居場所を失った刑事・木下清花。異動先の「警察庁特捜地域潜入班」は、組織のはみ出し者で構成された新設部署だった。最初に捜査対象となったのは栃木の村落で発生した「児童連続神隠し事件」。その地では古くから、子供をさらう「ヤマヒト様」伝承が存在しており…。清花たちは事件の真相を追い、村落への潜入捜査を開始する!新ヒロインの警察小説、第1弾。
地域の特性と自社の強みを再認識し、お客様志向のマーケティングとセールスで、自社の商品・サービスを地域NO.1に育てる方法を熱くお話していきます。
試飲対決でフランスワインを完全撃破!マスコミに騙されずに良いワインを選ぶ方法。問題だらけのリストランテとワイン業界を徹底批評。フランスワインより断然美味い、1000円台からのイタリアワイン100本大公開。
ポール・R・クルーグマン、ロバート・B・ライシュ、ダン・アリエリー、マッキンゼー、ジェフリー・R・イメルト、ジョージ・ストーク・Jr.など、世界の頭脳28論文を厳選。
英国エコノミスト誌で5人の「現代社会のグル」に選ばれた著者が描く“21世紀の新しい経済社会”。新時代に求められる「勝者の戦略」とは何か。
格差と疲弊が広がるなかで、市民と自治体行政がともに知恵を出し合い、魅力を発信している地域がある。好循環はいかにして創り出されたのか。地域資源の活用、有機農業、林業、商店街の活性化、学校給食・食育、都市農業、公共交通…暮らしと仕事を見直し、本当の豊かさをめざす人びとの声に、未来を切り拓くヒントを探る。
デル、ペプシ、フォード、コムキャストから、新興企業、SOHOまでが採用する新戦略。ソーシャルメディアの第一人者がその手法を解き明かす、70超の先進事例が証明した絶大な効果。
遠隔転送装置、スモールライト、万能工作機械…3Dプリンタはまだ序章でしかない!大注目の次世代工学者が描く新しい「モノづくり」とは?
初期投資やリスクの少ない形での、シンプルで身の丈にあった「小」さな「商い」=「小商い」を、今までモノやサービスを自分で売ったりした経験をあまり持たないであろう、ふつうの個々人がはじめるための、考え方の勘所とケーススタディ。
時代と建築家の試みを読み解く斬新な視点を提示。
北海道日本ハムファイターズとセレッソ大阪。2つのチームを再生・変貌させた要因は、「その土地の特性を生かすこと」だった。
「寝る前の暗記が記憶の定着をうながす」というメソッドをもとに、中1の重要なところだけを集めたポケット参考書。本当に重要なところを、語呂合わせや図解でわかりやすくまとめ、やさしい文章でくわしく説明。
「会社にいるとやりたいことができない!」と思ってない?自分だけの強みを活かして大きな仕事をなしとげる方法を、スタートアップ起業1000社の栄枯盛衰を見続けてきた起業家が説く。
著者は、古代のDNAを復元するという困難な研究に、世界にさきがけて取り組んだ。長年の試行錯誤の末に、衝撃的な新技術「次世代シーケンサー」でついに約4万年前のネアンデルタール人のDNAの増幅に成功する。そのDNAは、非アフリカ人のホモ・サピエンスー日本人を含むアフリカ「以外」の現生人類すべてに、数パーセント共有されていた!つまり、約5万年前にアフリカを出た現生人類は、中東でネアンデルタール人の遺伝子を取り込んで、世界中に広がっていったことの証拠が明らかにされたのだ。世紀の発見を成し遂げた科学者が、30年以上の苦闘のすべてを明かす。
新設部署「特捜地域潜入班」の一員となった刑事・鳴瀬清花。かつての上官・返町から、潜入班の許へ奇妙な出動要請が舞い込む。「青森の旧家で起きた火災の現場から、“変なもの”が発見されたので調査してほしい」-現場に潜入した清花たちが目にしたのは、焼け残った土蔵に保管された14体の花嫁人形だった。謎の鍵を握る屋敷の当主は焼死。人形の秘密を探っていく中で、清花は戦慄の真相に辿り着く!新ヒロインの警察小説、第2弾。
最近、DNAの分析技術が飛躍的に進歩し、現代人はもとより古人骨に残された遺伝子から日本人のルーツとなる人々が溯れるようになった。アフリカを出た人類がどのような道をたどって東アジアに到達し、日本列島へ渡ったのか、分子遺伝学の立場からその足跡に迫る。また、縄文人が先住する日本に大陸から稲作技術を持った弥生人が移り住んできたという日本人の二重構造論をDNA分析から検証。縄文から弥生への移行は平和的に行なわれたのか?渡来した集団の規模は?さまざまな疑問に縄文・弥生人の遺伝子分析から答える意欲的な一書。
この国の資源は「人と技術」しかない。これを強く育てよ!中高年者よ、孫子の世代に「負の遺産」財政赤字を残すな!若者よ、能力のDNAが灯るまでひたすら、努力を惜しむな!国の将来を憂い、ビジネスの要諦を突く。全11章に丹羽節、炸裂。