安すぎるバナナほど、高くつく。熱帯雨林破壊につながる「因果関係のネットワーク」を描き出す。生物多様性保全のためのポリティカル・エコロジー入門。
昼間からシャッターを閉ざし、人影が途絶えた商店街。時折見かける人も高齢者ばかり。自己目的と化した行政主導の「地域活性化」では、賑わいを取り戻すことはできない。成功例の模倣や実現不可能な夢物語から卒業し、地域固有の特性・資源に目を向けよ。
地域日本語教室のための支援者と学習者をつなぐテキスト。
最新国試と5年分の過去問題585問+オリジナル予想問題60問を掲載。新出題基準対応の予想問題が充実。便利な法律年表・法律要点集を収録。厚生労働省の正答に基づく解説。
「新しい公共」とは何だろうか。それは、公共の志をもって自発的に活動する人びとの連携した取り組みであり、人口減少・高齢社会において安定感ある地域社会を構築する鍵である。各地で盛んになっている様々な取り組みは、市場経済の機能を行政と共に補完する役割を担っている。この本では各地における事例を取りあげて分析し、「新しい公共」の将来像を示す。
太陽光や風力で日本を元気に。原発問題の第一人者が解明。
大不況が起こした未曾有のデフレスパイラル。家電業界では「他店より1円でも安く」を謳い文句に安売りをするなか、あえて高く売り続ける電気屋があった。東京都町田市の「でんかのヤマグチ」は、経営の危機を商品を高く売ることで回避。しかも高売りを始めてから14年連続の黒字経営に成功。高くても商品が売れて、しかもお客さんには「私の目の黒いうちには潰れてほしくない」と言わせる。でんかのヤマグチの社長が「高く売っても、愛される」商売を語る。
「場所」「対象」「経済状況」に左右されない全国どこでも満室経営術のノウハウなどを紹介する。
ゴミ当番・回覧板・募金・子供会・国勢調査など…事実上の強制加入で、役所や警察、消防など行政の下請けのようになっている町内会・自治会、消防団・防災団・防犯協会、婦人会・青年団の在り方などに、日頃から疑問を持っている人は多い。そうしたあなたの疑問に答える、唯一の町内会・自治会問題の入門書。あなたの地域の疑問を総点検し、どうすれば住民本意のものに改革できるかを考える。94年初版以来、大好評ロングセラーの三訂増補版。
リーマンショック後、投資ファンドはどうなった?ファンドの資金運用、事業スキームを徹底解説。
国際経済活動を国際貿易・投資、国際金融、開発経済の3部に分けて構成しています。各章ともまずその実態・問題の把握から説き起こし、次に実態を理解するための理論的説明を行い、最後に問題解決のための政策を検討するという流れに沿って叙述されています。
臨床心理士・指定大学院入試の心理学がわかる。2色刷りレイアウト、イラスト満載でわかりやすい。各項目が見開き完結!区切りよく学習できる。事例問題・論文試験対策もしっかりできる。巻末に強力な索引を付録。用語集としても使える。最新最短試験対策の決定版です。