世界各地で起きている民族・宗教・領土などを理由とする対立・紛争について、歴史的背景や現状を、地図を用いながら説明。竹島、尖閣諸島、北方領土など日本をめぐる領土問題もグローバルな視点から解説。一方で、アジア、アフリカ、旧ソ連、中南米など、日本では伝えられることが少ない紛争も取り上げた。日本経済新聞社で、海外駐在など国際報道に携わる記者が執筆。サイバー戦争や、反ウォール街デモ、宇宙や極地をめぐる争いなど、武力以外の新しいかたちの対立・紛争についてもわかりやすく解説。
実務担当者必読!導入時に留意すべき事項やノウハウを具体的に解説。2013年5月成立「番号法」に合わせ内容を刷新!住民サービスと行政事務に大変革。日本は「番号」でこう変わる!
TPP時代の地域経済生き残り方策を模索する、すべての行政、ビジネス、NPO、コミュニティ、アカデミズム関係者必読の政策ガイダンス!
満点講師2人の「省エネ」語彙マスター術!やたらと出る単語をわずか200例文に凝縮!ここから始める!ハズレなしの常連600語。
「誇りのもてるまちをつくりたい」「もっと自慢できる土地になって欲しい」そう願うすべての人に読んで欲しい一冊。
原発事故はまだ何も終わっていない。そのことを日本人は忘れてはならない。福島で被災者とともに闘い続ける科学者の、3年におよぶ真実の記録。
ALBERT、インデックス・アイ、インサイト・ファクトリー、ビデオリサーチ、リクルートライフスタイル、R&D、KSP-SP。データサイエンスのトップランナーが紹介する最先端の情報抽出・情報解析10選!
形のない文化財が被災するとはどのような事態であり、その復興とは何を意味するのだろうか。震災前からの祭礼、民俗芸能などの伝統行事と生業の歴史を踏まえ、甚大な震災被害をこうむったそれぞれの沿岸部地域社会における無形民俗文化財のありようを記録・分析し、社会的意義を考察する。
合格者読出の大人気講座がこの1冊で学べる。最新の試験動向を反映した詳しい解説。すばやく要点をチェックできる一問一答。「記述」対策には模範例のほかに添削例も掲載。
リーマン・ショック、東日本大震災など、国内外における大きな環境変化に対応する中小企業の力強い姿を描く。ますます進む経済のグローバル化と、地域経済・地域社会のはざまで奮闘する中小企業の対応と変化、役割を意識して、章構成を大幅に変更した。
エネルギーのしくみを変えるビジネスの最前線。ドイツで活発化する、市民が立ち上げたエネルギー株式会社、エネルギー組合、都市エネルギー公社といったビジネスモデル。エネルギーのしくみを変える社会とは?実現に必要なことは?現地ジャーナリストが迫る、エネルギーヴェンデ/大転換の原動力。
サムスン電子に在籍したからこそ見える日本ものづくりの急所と長所。「低価格こそ競争力という思い込み」「円安で日本は復活するという信仰」ものづくりの“常識”を根本から問い直す。
人類の歴史は自然からの制約によって形づくられてきただけではなく、自然を変える行為の積み重ねでもあり、その自然改変の結果がさらに社会に影響を及ぼすという、相互作用の帰結であった。人類史が人びとの頭数の増加の歴史であるならば、人口増加とともに森林面積は減少する。それどころか乱伐にいたった時代も何度かあった。しかしなぜその減少が必ずしも「森林崩壊」には直結しなかったのか。日本列島は、先進国では珍しく緑豊かで三分の二は森林に覆われている。その日本列島を対象に、国家の営為と市場の役割に焦点を合わせ、いかに森林は保全されてきたのかを解き明かす比較環境史の試み。