“被災地を忘れないで”だけじゃ何もはじまらないー。震災後の東北で、切実な思いからはじまったものづくり。生まれたのは仕事、生きがい、収入、仲間、新しい居場所ー地域再生のヒントも見つかる21の物語。
いま日本の魚食があぶない。漁獲量の大幅な落ち込み、食生活の激変、失われる海とのつながり…。現場に精通した研究者・行政・NPO関係者たちが、いま何がおこっているのか、これからどうすればいいのか、その本質に迫ってゆく。
巨大企業は世界を支配しうるか?移民問題はコントロールできるか?中国は世界の主導権を握れるか?最高峰の知性が読み解く世界情勢の現在と未来。
「緑の日傘」が大きくなると、人も、街も、笑顔になる。長年にわたって国内外の街路樹を見守り続けた著者が、2020年東京五輪のマラソンコースをはじめ、都市の木々を見るポイント、その本当の魅力をわかりやすく解説。
第22〜31回の10年分の国試問題をカバーした参考書!イラストや図表が豊富で「みて」理解できる!「生活保護法」「生活困窮者自立支援法」「働き方改革関連法」などの最新の法律や制度に対応!
先駆的なプロジェクトや新技術の導入が地域社会や産業、経済、文化に大きな構造変化をもたらした。国家政策としてのインフラ・プロジェクトのあり方を具体例から考える。活力ある日本を甦らせるための政策提言。
マンションと駐車場に囲まれた古民家、途中で細くなる道路、居酒屋が並ぶ商店街…。何気なく通り過ぎてしまう「当たり前の風景」も、「まちのリテラシー」を身につければ、暮らし手と作り手による「まちの必然」をめぐるドラマに見えてくる。「芝居を観るようにまちを観る」達人が贈る、地域づくりのためのまち歩き入門。
年商二億円の体験交流型直売所、欧米人観光客が殺到する里山、料理人同士の連携で地域の美食ブランドを確立させた温泉街…地方創生の成功例には、火種をもったリーダーの存在がある!民放テレビ局・報道局の社員として、ジャーナリストとして、多くの地方都市を取材してきた著者だから見えてきた地方再生のヒントとは。借金まみれなのに痛みを先送りしている日本を変える近道は「地方」にこそある。
本書は、投資ポートフォリオの適切なアセットアロケーション(資産配分)と、そのメンテナンスについて書かれたものである。(1)何に投資すべきか。(2)どれくらい投資すべきか。(3)どういったときにアロケーションを変更すべきか。著者は本書で投資ポートフォリオの管理のための1つの統合的アプローチを提供することで、これら3つの質問に明確な答えを出している。複数の投資対象資産からなる投資ポートフォリオを構築するにはどうすればよいのかをステップバイステップで分かりやすく説明するとともに、アセットアロケーションを効率的に行う方法についても提示している。ETF(上場投資信託)のようなファンドへの投資、ならびに個別株への直接投資についても解説している。また、異なるリスク水準のアセットを組み合わせる方法や、投資家のリスク許容量に合った投資ポートフォリオの構築方法についても解説している。本書は実用的な手法、経験則、テクニックが満載の包括的なアプローチを、具体的な例を示して詳細に解説している。読者対象としては、投資ポートフォリオにおけるアセットアロケーションをどう行うべきか悩んでいるプロの投資家や経験豊富な個人投資家を想定している。
弱者逆転!営業マンは戦略で勝つ。74のキーワード解説で「ランチェスター戦略」の使い方がわかる。
社会保障の真のあり方を再考し、今後、持続可能にするには?社会的に孤立したり、生活に困窮している人への各地での「相談支援」が、新たな可能性を育んでいる。それらを明らかにし、法律や社会保障制度のなかに位置づけながら、その先にある新たな“地域”づくりにも注目する。未来への希望が見えてくる本。
日本でただ一人のきのこライターによる毒きのこスーパーコラム集!