今回の改訂では、超高齢社会、格差社会といわれる現代の社会情勢を踏まえ、各分野において保健師が取り組むべき活動について詳述。
日本の医療を救う緊急提言ー動き出した“医療新生”への新たな流れ。舛添厚生労働大臣、厚生労働事務次官ほか、政・官・学のキーパーソンを総力取材。
100年後も生き続けるまちをつくる。地球環境問題、中心市街地活性化、少子高齢対策、都市経営など課題を乗り越えていくための実践的な道しるべ。
一連の研究によっても統合失調症の発病やその後の経過には、明らかに多くの環境要因が影響している。この本では、統合失調症の発生や重症度を軽減する新しい方法を確立するために、環境要因に関する考えを紹介した。著者は、個人や家庭、地域でどのような環境要因が働いているかを吟味し、着手可能な問題を提案した。
今の中央集権体制が日本を破滅させる。こうすれば地方は必ず繁栄する。
本書は大阪大学の歴史系研究者によるリレー講義「歴史学方法論講義」の成果である。旧来の伝統的な歴史学研究の枠組みを、アジア地域研究や、日本史をとりこんだ世界史研究(グローバルヒストリー)の観点から見直し、新たな研究の切り口・見方を提示しようと試みた。
地域ブランドを手段として捉え、住民や企業などを獲得するという目的を実現している一六事例を言及。また様々な行政分野に対応できるように、一六事例も紹介。
支店長の成功談・失敗談をエッセーと対談で集約。著名人の言葉も引用した、気軽に読める支店長必読の1冊。人材育成・人間関係から営業推進、コンプライアンス・内部管理まで幅広く網羅。
参加する前に読むか?参加してから読むか?国際ボランティアは、ライフワークになる。“世界のために何かしたい”と考えている人に向けて大学教員が語る、キャリアデザインのススメ。
地域ブランド戦略とデザインを活用して成功した地域ブランドづくりの最新事例を紹介。
水不足・水質汚染・湖沼環境の破壊・水資源の活用問題…開発の裏で進行する中国の「水」問題を総覧する。いま、私たちにできることは何なのか。
地域研究と国際政治学はいかなる関係にあるのか。地域研究が特定の国家や地域の内的文脈の解明に関心をもつのに対し、国際政治学は国家・地域間の関係性や外的文脈の解明に関心をもつ。両者は、近縁でもあり遠縁でもあり、またライバルでもありパートナーでもある。地域研究と国際政治学の関係を考えると同時に、今日では従来型の地域研究が現代世界の変動に即したグローバルな地域研究への脱皮を迫られていることを明らかにする。