センスのある・なし関係なく、ロジカルにロゴデザインが理解できるー本書では、さまざまな業種の企業・団体のロゴを収録。ロゴのコンセプト・理念・イメージを論理的に分析し、各種媒体にどのように落とし込んでいるのかという点をブランディング展開とともに紹介しています。
人は生まれながらにして「音楽的」であるーマロックとトレヴァーセンが創出した「コミュニカティヴ・ミュージカリティ(絆の音楽性)」をキーコンセプトに、発達心理学や行動科学、文化人類学、言語学、脳科学、認知神経科学、教育学、療法や演奏の実践研究を含む幅広い分野の研究者が、過去数十年にわたる先行研究の意義を跡づけ、最新の科学的知見を読み解き、新たな課題への示唆を与えた記念碑的著作。人が人であること、人と人のつながりの基盤を求めて、日々実践研究に取り組むすべての人へ贈るー原著者による日本語版まえがき、訳者陣による巻末参考資料、詳細な原書項目索引を備えた、待望の日本語訳登場!
知的障がい者雇用で注目のチョーク工場会長による、みんなが幸せに生きられる究極の人間哲学とは?
「地域の人々」が自らの仕方で世界を作り変えるために。観光学にアクターネットワーク理論(ANT)を用いた分析を導入する最新テキストブック。
統計データのアップデートに加えて、「地方創生」や「観光政策」「文化によるまちづくり」など、新しいトピックスを補充するとともに、新たな章として「都市政策とまちづくり」を追加した、充実の第3版。地域・都市経済学の理論と政策をバランスよく学べる好評入門テキストの最新版。
門前仲町や木場といった街に代表される江戸の風情漂う下町、チャキチャキの江戸っ子地帯の「深川」。区域は深川だが、豊洲や東雲などタワーマンションや大型商業施設が集積し、多くの新住民が暮らす「臨海」。そして南砂や亀戸など、江戸期には農業地帯、明治以降は工業地帯として地味に発展してきた庶民的な「城東」。この地域性も人種も異なる3つの地域で構成されている江東区が、ここ最近注目を浴びている。築地市場の豊洲移転問題を筆頭に、東京オリンピックの競技会場にもなる東京湾埋立地をめぐる大田区との領土問題、猛烈な人口増加による多子高齢化問題などなど、話題に何かと事欠かない。本書では、マイナーな東京東部にして、注目度が俄然高まっている江東区の実態と問題点を浮き彫りにしながら、3地域で異なる区民の生態を明らかにしていく!