東京23区の人口が増え続けている。なかでも増加が著しいのは千代田、中央、港の都心3区。足立、葛飾、江戸川など下町の伸びは鈍く、23区内でも人口格差が生じている。では実際のところ、どこで、誰が増えているのだろうか。外国人、女性、子ども、そして貧困層と富裕層が増えた地域を分析すると、「大久保一丁目では20歳の87%が外国人」「東雲一丁目だけで子どもが2400人増加」といった衝撃の数字が見えてきた。町丁別人口分析から、都心集中の現実と問題に迫る。
地域日本語教室は何を目指すのか。居場所から考える。
スウェーデン、フィンランド、デンマークで過ごした著者たちが見た、一人ひとりの生活の質を大切にする暮らし。日々の営み・子育て・学び・働き方・余暇の過ごし方…個人の自立と多様性を尊重した34の「ふつう」暮らし。
その誕生から、都市空間の解読と構想、マネジメントなどの手法、そして実践と展開まで、総合的かつ立体的にアーバンデザインを学ぶ。われわれの都市・地域をつくりなおす有効なツールとしてのアーバンデザイン入門書。
最頻出の臨床論述問題を30選!!合格答案作成のコツを伝授。
コウゾ・ミツマタ・ガンピの、植物としての特徴とその栽培法、和紙にできる植物、コウゾとミツマタから和紙の原料となる黒皮・白皮にする工程、手漉きで和紙にしていく工程をまとめた。千年を超えて今に伝わる和紙の鑑定作業ともいえる料紙調査の手法で和紙の歴史を追っている。
大規模データから貧困層の実態をつまびらかにし、政策の影響と効果を明らかにする待望の書!
自殺再企図を防げ!ACTION-J研究のエビデンスに基づいた「ケース・マネージメント」で自殺未遂者をHOPEにつなぐ。さまざまなケースに対応する自殺未遂者ケアに必要な社会資源や公的制度を網羅。診療報酬評価「救急患者精神科継続支援料」の施設要件で示される研修の内容にも対応。
栃木県の良さを栃木県民はもちろんよく知っている。しかし強くアピールしない。「守りの栃木」ともいわれる消極的な県民性がそれを許さないのだ。本書はそんな栃木県民の気質と実態を踏まえながら、栃木県の真の魅力や問題点、現在起きている変化などをつまびらかにしていく。
介護はマネジメント!一冊まるごと介護にかかわるお金のこと!知っているとあなたとあなたの家族が楽になる!お役立ち情報満載!
都市で農業をはじめたい。食や農の新規事業を考えている。東京の観光資源を探している。コミュニティビジネスに興味がある。日本の農業がこれからどうなるのか気になる。本書は、こんな方におススメです!
「インフラ民主化時代」を制するのは誰か?日本を代表するシンクタンクが業界の動向を大胆展望。
「木打ち放し」の空間を、ローテクにつくる。ローテクから、持続可能な社会システムをつくる。
なぜ、いま「かかりつけ薬剤師」に取り組むのか…?その答えがここにある!!
本書では、協働マネジメントのストーリーを企業版と行政版、そしてNPO版に分けて発掘しながら、地域協働に向けての心構えや勘どころ等を明らかにしようとしました。