共に生き、共に学ぶためのゆたかな支援を!「障害」のある子と共に地域の中で生き、地域の学校で共に学ぶ教育を実践してきた通園施設・ひまわり教室の親子たちの記録。
その小さなアクションが、世界を変える!元ITベンチャー経営者が、東京の下町で始めた「病児保育サービス」が全国に拡大。「自分たちの街を変える」それが「世の中を変える」ことにつながった。汗と涙と笑いにあふれた、感動の社会変革リアル・ストーリー。
夕張市立総合病院をはじめ数々の病院再建に立ち会った著者が自治体病院の破綻の原因を明らかにし、危機打開への処方箋を探る。
子どもたちが生活時間の多くを過ごす学校。孤立しがちな学校の閉塞性に新風を吹き込む手段はあるか?建築家たちが試みてきた学校建築の系譜を辿りながら、公立小・中学校における地域社会と学校と建築空間のあり方を探る。
校長の立場から話を求められるあらゆる場を想定して、あいさつ、式辞、講話等の例話や、話の参考となる話題・題材を収録した事典。対象別・場面別・テーマ別に260点の例話をわかりやすく分類している。
景観法制定前後から今日に至るその時々の景観施策論。地域で具体的に景観施策を立てる際の実体的な中身に関する方法論。そして、都市再生論議における都市環境の再生論などに主眼に置いて、これまで書いてきた小文を纏めたもの。各地で急速にひろまりつつある景観施策の試みの多様な様子を映し出す。
日常生活ではあまり意識されることのない「地域」。しかし、そこでは数多くの社会関係が取り結ばれている。現代日本の地域生活の分析と地域研究の歴史の再考から地域とそこでの生活の問題と意味を考える。
なぜこの会社には、4000人もの学生が入社を希望するのか?なぜこの会社は、48年間も増収増益を続けられたのか?なぜこの会社の話を聞いて、人は涙を流すのか?6000社のフィールドワークで見出した「日本一」価値ある企業。
北日本を中心に、豊かな生態系と美しい景観を保ってきたブナの森。このブナの森は、かつて広く伐採され、質的にも大きく変わってしまった。しかし近年、その豊かさの再評価が進み、生物多様性保全の重要性が社会的に認知されるようになり、ブナの森の伐採に歯止めがかかったばかりでなく、再生への取り組みが各地で始まっている。こうした取り組みでは、その土地独自の生物多様性への配慮が不可欠になる。科学に裏打ちされた、健全で効率的なブナ林復元に必要な技術、考え方を紹介。
「開発教育」は、従来は「北」の市民を対象に、南北問題をはじめとする地球規模の諸問題についての理解を深め、解決のために参加し行動する態度を養成する教育活動として描かれてきた。本書は、この解釈そのものをめぐる近年の多様な議論も紹介しつつ、開発教育の未来像を私たち自身の「地域」から問い直そうとするものである。
20年の実績から豊富な事例で説く。エコ、グリーン、長期滞在、産業観光など、ニューツーリズムのプログラムの秘訣、地域に求められる人材、組織づくりの考え方。
家庭・園・地域の3つの柱を軸に子育て支援の現状を紹介し現場の実践から生まれた心理学的な原則を解説。育児の社会化、育児力の向上、育児不安の軽減等様々な課題を抱える少子化時代の新しいテキスト。
都市や地域の盛衰をはじめとして、住宅、産業立地、地域間格差、交通、環境、地方財政など、多岐にわたる都市と地域の問題を、理論分析と実証分析を駆使することによって解明する。バブル経済の崩壊や平成の大合併に伴い、データを更新するとともに、発展の著しい空間経済学の理論を取り入れて全面的に改訂。