“なつかしくて、あたらしい”を実現する分散型エリア開発事業とは?
これからのまちづくりを担うのは「病院」だ!医療・介護・福祉を一体化させ、子どもから高齢者まで安心して暮らせるまちをつくりあげた、その秘訣に迫る!群馬県沼田市。人口約5万人の小さなまちで託児所、介護施設、障害福祉、身体拘束ゼロ医療に取り組む内田病院。
VUCA(将来の予測が不可能)な時代において、学生達は「自ら問題を発見し、解決する力」を身につけることを求められている。では、どうすればよいのか?埼玉県草加市に立地する獨協大学・高安ゼミでは、地域連携型PBLを多数展開。講義中心主義から脱却し、脳と体に汗をかきながら地域の人々を繋げることで課題解決に近づく。そこから見えたPBLの本質とは?学生は何を学んだのか?これまでに計50以上のPBLを展開し、300名弱の学生をプロジェクト完走に導いた筆者が分かりやすく解説。
DXコンサル、地域商社、人材紹介、高齢者支援、再生可能エネルギー事業ー逆風に芽吹く新しいビジネスモデル。
金融の新しい国際機関・基準を築き上げた日本人リーダーのすべてがわかる。
帳票(アセスメントシート)の使い方や記入例を丁寧に解説。帳票を活用すると…支援の方向性が明確になる!多職種の連携がスムーズになる!子ども本人の意思を尊重できる!スクールソーシャルワーカー、児童相談所職員、市区町村職員、教職員等必見!
地域活性化ではなく地域社会を考えるために。「不気味なもの」を補助線に、まごつきながら、農村・地域社会のリアルに迫る。
歴史とは模倣できない地域性である。相変わらずのハード(箱もの)頼みなど、観光マーケティングはズレ続けている。すぐに模倣され、「どこにでもあるモノ」にされる時代に脱コモディティ化を実現し、地域ブランディングの差別化を成すコアは商業主義と離れた「歴史」にあった。特に文書などのソフトこそ、大きい。各地で歴史文化と観光の共生に取り組む研究者・経営者が、無形価値を可視化する方法などを具体的に解説する。
はじめて業務に携わる職員が最初に読む本。業務の基本も、現場の課題も、この1冊で。
「フクシマ」でなく、‘Fukushima’でもない、福島をみる。一部帰還困難区域を除き避難指示が解除された、「帰町/避難先定住」段階におけるリアルな「いま」を描く。
現実の東北と並行して存在している「もうひとつの東北」に迷いこんだ研治は、現実世界が抱える問題や不満がかたちになった「もんのけ」から、東北の自然や伝統文化の大切さ、東日本大震災からの復興、豪雪地帯の現状など、東北のさまざまな問題点を学んでいった。そんな冒険の過程でついに東北6県の子どもが勢ぞろい!目指すのはこの世界の秘密が隠された最終目的地・福島。ところが事態はまさかの急展開!福島とは真逆の青森に連れていかれた6人に、新たな東北の問題と「もんのけ」が立ちふさがる!!
地方中堅企業のニーズに対応する「地域金融機関型投資銀行機能」を提唱!他社の傘下に入ることなく独立を維持し、創業の地で安定した成長を目指す中堅企業こそ、地方創生の主体を担う「コア企業」である。コア企業が経営課題に取り組むプロセスでは、エクィティを含む多様な資金調達やコンサルティング・アドバイザリーなど投資銀行的な機能が求められる。しかし、その機能を提供できるのは、いわゆる「ザ・投資銀行」ではない。地方中堅企業のニーズに対応できる、あくまでも商業銀行に軸足を置いた地域金融機関のあり方を示す。
“ファミリー経営”の強みを発揮し、時代に即した試みで長らえる京都の老舗。「伝統×革新」その歴史と今に迫る本格研究。
現実の東北とそっくりだけど東北とは違う不思議な世界、バケモノが暮らす「もうひとつの東北」に飛ばされた、岩手の少年・石澤研治、青森の少女・玉神むつみ、福島の少女・花咲ななえの3人は、現実の東北の怒り・不安・不満によって生み出された「もんのけ」が突きつけてきた難題を見事解決してみせた。だが、彼らの「もうひとつの東北」をめぐる冒険はまだまだ始まったばかり。舞台は岩手を飛び出し、宮城、そして山形へ!行く先々で研治たちの前に新たな「もんのけ」が立ちふさがる。彼らが突きつけるのは東北にまつわるまた別の難題。研治たちは「もんのけ」の怒りにどう向き合つていくのか?宮城、山形、秋田から新たな仲間を加え、東北を救う冒険の第2章がいま、スタートする!