構造技術者のためのはじめての入門書。工学的な確率の基礎から、構造安全性の考え方や地震危険度解析のトピックまでを、わかりやすく丁寧に説明した。例題を多く掲載して理解を助けるとともに、各章ごとに基本的な演習問題をつけ、Excelによる解答例を示した。
マンモグラフィを乳がん検診に導入するにあたっての指針、施設基準、検診方式、受診者への説明のあり方、撮影と診断に関する精度管理の実際、費用効果、放射線リスクなどを具体的に解説したものである。
本書は、都市・建築・環境工学の各分野を感性というキーワードで横断的にとらえ、これから都市・建築の設計に関わる学生や大学院生、若手設計者に、提案・説明のもととなる人間の感性の新しいヒントを与えるものとなるであろう。
未収医療費、故なきクレーム、暴言・暴力、個人情報の照会、説明義務違反、調停・ADR、医療事故調査、刑事告訴、異状死届出ほか、トラブルシーンから対応が見える。
第2版では、第1版にて記載されていなかった疾患を新たに症例として追加させていただいた。原発性胆汁性肝硬変、肝癌合併非代償性肝硬変、アルコール性肝硬変、特発性細菌性腹膜炎、転移性肝癌(膵癌)の5症例であるが、いずれも代表的な症例であり、正しい臨床診断への実際的なアプローチに力点を置いている。同時に、鑑別すべき疾患に関する知識や最新の治療法などについても詳しく記載している。
当事者と家族のあらゆる体験、あらゆる努力は、労われるべき治療資源である。「知識の共有」「相互理解」から回復の構図を見立てる、後藤雅博全仕事。
世界最高の進化生物学者/サイエンスライターによる大人から子供まで楽しめる「世界の仕組み」。
この1冊で、家事事件に関わる実体法と手続法のすべてを解説。700件以上の裁判例を分析。元家庭裁判所裁判官による明快な解説で大好評の初版が、家事事件手続法(平成25年1月1日施行)に完全対応。